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ポケモンホーム、初月3億円の売上。課金の継続率も高めで成功か

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ポケモンホーム、初月3億円の売上。課金の継続率も高めで成功か

 ポケモンホームの売上について、海外で少し情報が出ています。

 これによると、初月3億円の売上があったそうです。

 

ポケモンホーム、初月3億円の売上

ポケモンホーム、初月3億円の売上

 ポケモンホームは、2020年2月12日に配信されています。

 今回、配信開始から30日間の推定の売上情報が、海外の調査会社によって出されています。

 これによると、ポケモンホームの初月の売上は、全世界で260万ドル、為替レート110円で約3億円となっています。

 ポケモンホームの配信開始から30日間のアプリのダウンロード数は、全世界で230万以上であり、このうち、アメリカからのダウンロードがトップで30.2%、次が日本からのダウンロードで19.4%だったそうです。

 

ポケモンホームは、課金の継続率も高めで成功と言えるのではないかと考えられています

課金の継続率も高めで成功か

 ポケモンホームは、ゲームに関連したアプリですが、純粋なゲームではなく、他に類似のものが少ないアプリなので、その成功判断はなかなか難しいものになっています。

 例えば、初月3億円の売上というのは、いわゆるガチャゲーだと、ポケモンクラスの大企業が配信するアプリとしては失敗の部類になります。

 ただ、ポケモンホームは、純粋なゲームアプリと異なり、毎日のように無限にその内容をアップデートする必要は全くないので、初期投資は莫大だったと思われますが、リリース後に掛かる開発費用は、純粋なゲームアプリよりもかなり少なくなっているはずです。

 このため、アプリ運営コストはかなり少ないと推測されるので、初月3億円の売上は悪くないのではないかとも言われています。

ポケモンホームが成功すると、全力で100%のゲームを発売することをやめ、本来は本編に含まれるべき内容までDLCにして追加課金する形がゲーム業界

 また、1か月課金した人が更にもう1か月課金する割合も高くなっていると、今回の調査課会社によって推定されています。

 よって、ポケモンホームは、課金の継続率も高めで成功と言えるのではないかと考えられています。

 ちなみに、初月の課金形態としては、1か月プランが最も多く、次が12か月プラン、最後が3か月プランだったそうです。

 課金者の構成は、アプリのダウンロード割合と同じく、アメリカからが最も多く、次が日本からになっています。

 いわゆるガチャゲーだと、飼いならされた日本人がガチャしまくって、ダウンロード数が少ないのに世界1位の課金額になるパターンもありますが、ポケモンホームは一定額しか課金出来ないので、ダウンロード比率にわりと近い形で全世界で課金されているようです。

コメント

  1. 匿名 より:

    Switch版とスマホ版で無意味に機能を分けて面倒くさくしてる仕様とか早く改善してほしい。
    ポケモンホームだけは擁護できない。

  2. 匿名 より:

    ある意味ポケモンGO勢が本家よりも多数派になってるので妥当っちゃ妥当
    廃課金効果ではなくたくさんDLされてるので額も大きくなったという意味では健全

  3. 匿名 より:

    (楽な商売だなぁ)

  4. 匿名 より:

    デカいIPってのは初動は高くて当然(いわゆるお布施)
    むしろ、これからどれだけ維持できるか?が焦点じゃないの?

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