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ポケモン アニメ、最終回はなぜ虹だったのか。湯山監督が明かすその意味とは…

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ポケモン アニメ、最終回はなぜ虹だったのか。湯山監督が明かすその意味とは…

 ポケモンのアニメについて、1つ話題をご紹介しておきます。

 話題は、最終回はなぜ虹だったのかについてです。

 

ポケモン アニメ、最終回に虹の意味

ポケモン アニメ、最終回に虹の意味

 アニメ「ポケットモンスター」は、2023年3月24日(金)に最終回を迎えています。

 また、最終回は、「虹とポケモンマスター!」というタイトルになっていました。

 この最終回のタイトルは、サトシが「ポケモンマスターとは何なのか」という答えを見つける回でもあるので、「サトシとポケモンマスター!」というようなタイトルでもよかったと言えます。

 あるいは、サトシとピカチュウのポケモンアニメの最終回なので、シンプルに「サトシとピカチュウ!」というようなタイトル案なども考えられます。

 今回、アニメ「ポケットモンスター」の最終回が、なぜ「虹」だったのかについて、雑誌「アニメディア 2023年4月号」で湯山監督がコメントしています。

アニメ「ポケットモンスター」の最終回が、なぜ「虹」だったのかについて湯山監督がコメントしています

 これによると、まず、湯山監督が出したポケモンマスターとは何なのかの答えは、「虹みたいなもの」だったそうです。

 虹は、確かにそこにはあるのに、決して触れられないし、届かない。

 それでも人は、空のかなたに見える虹に向かって一歩一歩進んでいく…

 そして、アニメ「ポケットモンスター」の最終回は、そのような虹の存在をポケモンマスターの存在に掛けて登場させたということです。

アニメ「ポケットモンスター」の最終回は、そのような虹の存在をポケモンマスターの存在に掛けて登場させたということです

 ちなみに、虹は、「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」でも象徴的に登場します。

 しかし、「キミにきめた!」の映画を作っていたときはそのような考えは全くなく、今回、アニメ最終シリーズの「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」を作るにあたり、この考えで最終回に虹を入れたとのことです。

 よって、「キミきめ」の虹と「めざポケ」の虹は、全く意味が異なるということになっています。

 なお、湯山監督は、ポケモンマスターとは何かについて、「自分を投影することなく、ポケモンの個性をそのまま受け入れていくこと」だという解釈もコメントしています。

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コメント

  1. 匿名 より:

    決して触れられない虹を追い求めるサトシとピカチュウをずっと見たかったな
    もう遅いけどさw

  2. 匿名 より:

    最初旅立った時も虹が出たし虹で始まり虹で終わる感じでいいと思った

  3. 輝流 より:

    最後がサトシチャンピオン

  4. あたかき より:

    今までありがとうございました。
    サトシじゃなくなるけどポケモンわ大好きだからみます

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