株式会社ポケモンについて、1つ話題が出ています。
話題は、ポケモンSVやポケカ効果で、2023年2月期の決算が過去最高を更新しているというものです。
株ポケ、2023年2月期の決算
株式会社ポケモンは、「ポケモン」のゲームやカードゲーム、グッズなどを発売している企業です。
今回、この株式会社ポケモンの2023年2月期の決算が明らかになっています。
これによると、株式会社ポケモンの2023年2月期の決算は、最終利益が488億5400万円になっています。
最終利益が488億5400万円というのは、前年度の決算の18.1%増となるものです。
また、この最終利益は、過去最高を更新するものになっています。
よって、株式会社ポケモンは、簡単に言えば引き続きガチで物凄く儲かっているということです。
ポケモンGOが引き続き好調
株式会社ポケモンの2023年2月期の決算が、過去最高を更新するほど儲かっているのは、依然として「ポケモンGO」からの利益が物凄いからです。
「ポケモンGO」は、海外の調査会社によるデータ元に、課金収入が落ちていると言われることもあります。
しかし、複数存在するのですが、最近はこの「海外の調査会社」の調査データが「占い」レベルであり、全く正確ではないと知られるようになっています。
これは、複数のスマホゲームの責任者が、実際の課金収益と調査会社の出している数字が大きく異なると証言しているため、そのように知られるようになっています。
また、「ポケモンGO」でも、先日「リモパス関連のボイコットの効果は出ていない」の記事でご紹介したように、調査会社の出している数値とは大きく異なり、ポケモンGOの課金収入は全く落ちておらず、むしろ前年同月よりもアップしていると公式が反論していました。
ポケモンSVやポケカ
株式会社ポケモンは上場している企業ではありません。
このため、2023年2月期の決算の詳しい内容は公開されておらず、何からどれぐらいの利益が出ているのかは非公開です。
ただ、これまでの決算データからの考察で言えば、現在はその利益の6割ぐらいを「ポケモンGO」から得ているとみられています。
そして、残りがポケモンのゲームや、ポケモンのカードゲーム、グッズなどのライセンス収入だと考えられています。
今回の株式会社ポケモンの2023年2月期の決算が過去最高を更新したのは、この残りの部分の収益が伸びたためだとみられています。
具体的には、ポケモンSVが「日本の歴代全ゲーム機のゲームソフト初週販売本数を塗り替える」ほど売れていたり、ポケカの転売屋の行列が各地で恒例になるほど売れていたりするなど、ポケモンSVやポケカの利益が過去最高レベルになっているからだとみられています。
ポケモンセンターも好調
株式会社ポケモンは、子会社として「株式会社ポケモンセンター」というものを持っています。
株式会社ポケモンセンターは、名前通りですが、ポケモンセンター関連の事業を行う企業です。
今回、株式会社ポケモンの2023年2月期の決算と共に、株式会社ポケモンセンターの2023年2月期の決算も出ています。
これによると、株式会社ポケモンセンターの2023年2月期の決算は、最終利益が2億4000万円になっています。
この2億4000万円の最終利益は、前期比で17.1%増となるものであり、こちらも過去最高の状態になっています。
過去最高になった理由は、ポケモンSVの販売や、毎回すぐに売り切れるほどポケカの販売が好調だったからだとみられています。
コメント
株ポケまだ上場してなかったんですね
中小で500億近くは凄いな、98年の設立からここまで伸びているとは。
本社はギロッポンにあるのな?
バグだらけのゲーム売っても儲かるんですね。
転売ヤー様万歳やな
批判出続けてもお気持ち表明でごまかしつつ走り続けるんだろうな