ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のコンセプトアートが、海外メディア「gameinformer」で、いくつか公開されています。
この中で、スマホロトムは杉森建氏のデザインになっていることなどが明らかにされています。
ポケモン剣盾、杉森建のスマホロトム
「ポケモン ソード シールド」は、ロトム図鑑が少し変化し、「スマホロトム」というものとして登場して来ます。
スマホロトムは、ポケモン図鑑を含んだ多機能端末になっています。
この多機能端末のデザインは、上のようなものであることが以前に発表されていますが、今回、このスマホロトムの開発時のスケッチが公開されています。
それは、上のようなものです。
このスケッチは、ロトムがスマホに入り込むと、どのような姿になるのかを考える過程で描かれたものです。
公開されているイラストと比べると、当初は、上と下のデザインが逆だったようなことが分かります。
また、イラストには、回転させるとリアル世界のスマホの画面のように、ロトムの顔の向きも自動的に回転するようなデザインだという説明も入っています。
ちなみに、このスマホロトムのスケッチは、ゲームフリークの杉森建氏が描いたものです。
杉森建氏が描いたスケッチとしては、他には、ダイマックスバトルをするときのボールの変化の様子というものも公開されています。
このイラストのポイントは、中心部分からボールが大きくなり、形が変わるというところです。
風景のイラストも
ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のスケッチについては、今作の冒険の舞台、ガラル地方を描いたものもあります。
こちらは、杉森建氏のイラストではなく、ゲームフリークの大森氏が描いたスケッチであり、まず、後のワイルドエリアにもつながる、大草原が描かれています。
また、湖水も描かれています。
ちなみに、「ポケモン ソード シールド」のガラル地方は、イギリスがモチーフになっていますが、このスケッチは、「ポケモン サン ムーン」のときに、海外メディアの取材などを受けるためにイギリスに行っていたときに描かれたものだそうです。
そして、これらをベースに、今作のアートディレクターのジェイムス・ターナー氏が描くと、このようなイラストになることも明らかにされています。
大森氏がイギリスで描いたイラストについては、上のような、主人公とライバルの家に関するものもあり、
こちらも、ジェイムス・ターナー氏が描き直すと、このようなものになったそうです。
コンセプトアート公開
「ポケモン ソード シールド」に関連して公開されているコンセプトアートとしては、主人公の家の中というものもあります。
主人公の家の中は、現時点ではまだ詳しく紹介されていませんが、このコンセプトアートをベースにしたデザインになっています。
また、「ポケモン ソード シールド」に登場する、大森氏が描いた「ポケモンセンター」のコンセプトアートも公開されています。
今作のポケモンセンターは、これまでの地方と異なり、英国パブ(酒場)をイメージしたものです。
このため、酒場のように、多くの人がリラックスしたり、ポケモンバトルを見るために集まる場所というような設定になっているとのことです。
ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」については、その他、ポケモンバトルがテレビ中継されている様子を表したイラストも公開されています。
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コメント
世界観いい感じですね