ポケモン ソード シールド ダイマックスアドベンチャーの伝説の違いと色違い確率

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」の「冠の雪原」の情報を、1つご紹介しておきます。

　今回は、ダイマックスアドベンチャーの伝説の違いと、色違い確率についてです。

ダイマックスアドベンチャーの伝説の違い

　「ポケモン ソード シールド」は、ダウンロードコンテンツの第2弾「冠の雪原」で、「ダイマックスアドベンチャー」というものが追加されています。

　ダイマックスアドベンチャーは、主に伝説のポケモンをゲットするときに遊ぶコンテンツになります。

　このダイマックスアドベンチャーでは、数多くの伝説のポケモンが登場し、「冠の雪原」のストーリーに関連して出現する伝説のポケモンなども加えれば、過去作の全ての伝説のポケモンを入手出来ます。

　ただ、以前にご紹介したように、冠の雪原で「全ての伝説のポケモンを入手できる」というのは、「ポケモンソード」と「ポケモンシールド」の両方を持っている前提で案内されています。

　つまり、1バージョンでは全て入手出来ないようになっています。

　そして、今回、片方のバージョンにだけ出現するポケモンが明らかになっています。

　「ポケモンソード」と「ポケモンシールド」の「ダイマックスアドベンチャー」における、バージョン限定のポケモンは、以下のものです。

ポケモンソード：
　ホウオウ、ラティオス、グラードン、ディアルガ、トルネロス、レシラム、ゼルネアス、ソルガレオ

ポケモンシールド：
　ルギア、ラティアス、カイオーガ、パルキア、ボルトロス、ゼクロム、イベルタル、ルナアーラ

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」の「ダイマックスアドベンチャー」におけるバージョン限定の伝説のポケモンは、「対」になっているポケモンの一方が出るというようなパターンになっています。

　ちなみに、これらの違いは、オンラインでマルチプレイする場合、無視されます。

　このため、「ポケモン ソード シールド」の1バージョンしか持っておらず、1人では全て出せない場合、オンラインでマルチプレイすれば、例えば、ポケモンソードでルギアをゲットすることも可能です。

色違い出現の確率

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」の「冠の雪原」の「ダイマックスアドベンチャー」の伝説のポケモンは、色違いも出現します。

　色違いは、「ダイマックスアドベンチャー」に登場する全ての伝説のポケモンに対して設定されており、出ないように設定されている伝説のポケモンはいません。

　ただ、もちろん一定確率になっているため、滅多に色違いに遭遇することはありません。

　また、色違い個体かどうかは、バトル中は判別できず、捕まえた後、「連れて帰るポケモンを選ぶ」画面で初めて判断することが出来ます。

　よって、色違いの厳選をする場合は、とりあえず捕獲作業まで行う必要があります。

　そして、この「ダイマックスアドベンチャー」に登場する伝説のポケモンの色違いの出現確率も明らかになっています。

　「ダイマックスアドベンチャー」に登場する伝説のポケモンの色違いの出現確率は、約300分の1です。

　また、「ひかるおまもり」を持っていれば、約100分の1に確率がアップします。

　このため、通常の野生での色違いよりもかなり出やすくなっているので、わりと多くの人が通常のプレイ中に、何らかの伝説の色違い個体を入手できるようになっていると思われます。

　ただ、「ダイマックスアドベンチャー」のプレイ自体がかなり大変なので、色違い出現の確率は低いと言っても、プレイ時間で考えると効率が良いとまでは言えないかもしれません。

　ちなみに、「ひかるおまもり」は、幻のポケモンを除き、ガラル図鑑（本編の図鑑）を全て埋めた状態になれば、キルクスタウンのゲームフリークのディレクターから入手出来ます。

　なお、今回の色違いの確率は、「ダイマックスアドベンチャー」に登場する、他の一般ポケモンについても当てはまります。