ピカチュウ イーブイ

ポケモン Let’s Go! ピカチュウ イーブイ、YEBIS 3が使われる

スポンサーリンク

 ニンテンドースイッチ「ポケモン Let’s Go! ピカチュウ Let’s Go! イーブイ」について、1つ情報が出ています。

 これによると、「YEBIS 3」という、ポストエフェクトミドルウェアが使われることが発表されています。

 

ポケモンLGPE、YEBIS 3を使用

 「ポケモン ピカチュウ イーブイ」は、ニンテンドースイッチというHDゲーム機になったこともあり、グラフィックが大きく変わっています。

 そして、このグラフィック作成に使われたポストエフェクトミドルウェアが、「YEBIS 3」というものであることが発表されました。

 「YEBIS 3」は、シリコンスタジオ株式会社が提供しているものです。

 

『YEBIS 3』について

 『YEBIS(エビス)』は、3D/2Dのグラフィックスに対し、グレア、被写界深度、モーションブラー、レンズエフェクト(光学シミュレーション)、フィルム/感光効果、カラーコレクション、アンチエイリアスなどを掛けることができるポストエフェクトミドルウェアです。

 最新版となる『YEBIS 3』では、絞り開閉とレンズの収差、補正シミュレーションにより、これまでにない写真のようなボケ味の再現が可能です。

 羽根の枚数と円形絞りの組み合わせはもちろん、レンズ構成によってフォーカス前後で異なるカラーフリンジなど、さまざまな特徴をもつリアルなボケ味を表現できます。

 

 ちなみに、「ポケモン Let’s Go! ピカチュウ Let’s Go! イーブイ」のグラフィックは、実際にプレイするとそうでもないのですが、発表当時から一部で評判が良くありません。

 もっとリアルにして欲しいというようなものではなく、アニメ調にするにしても、このグラフィックは2018年のHD作品としては期待を下回っている、魅力がない、生き物感が薄いというような評判の悪さですが、これは、「YEBIS 3」が原因というわけではありません。

 「YEBIS 3」は、セガの「龍が如く6 命の詩。」、「龍が如く 極2」、コナミの「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS」、フロムソフトウェアの「DARK SOULS Ⅲ」というような、グラフィックが期待を下回るというような評価になっていない作品にも採用されているので、「YEBIS 3」を使えばこういう作品が出来上がるというわけではなく、使い方によります。

 なお、ポケモンの本編作品は、2019年にも登場することが予告されています。

 こちらは、グラフィックに更なる磨きがかかった作品になっているとコメントされているので、今回、期待を下回ったと感じた人も満足できるようなものになっているはずです。

 また、「YEBIS 3」の使用とは少しずれますが、次回作では、多くのブログなどでバカにされているポケモンの攻撃モーションの改善なども期待したいところでしょう。

 ポケモン Let’s Go! ピカチュウ イーブイ Amazon 楽天 セブンネット
 モンスターボール plus Amazon 楽天 セブンネット

コメント

  1. 匿名 より:

    もう技モーションは妥協するしかないんじゃないかな……そこに力いれるくらいなら云々って言われる未来しか見えない
    また等身低めのLet’sGOだとあのグラフィックでも違和感なかったけど、次回作でXY辺りの等身に戻るなら厳しくなるかも?

  2. 匿名 より:

    グラフィックはまあひとまず置いといて

    モーションはマジでどうにかしてくれ
    よく比較されてるけどポケスタ以下って…
    そりゃポケモンの絶対数が圧倒的に増えてるんだから大変なんだろうけどさ~

  3. 匿名 より:

    むしろグラフィック好きなんだがなぁ。
    ただ、大砲利用しないカメックスとカエル飛びするフシギバナだけどうにかしてくれ

    あと、あなをほる