ポケモンGOについて、1つ話題が出ています。
今回は、世界的に外出しにくい状況の中でもセールスは好調になっているというものです。
ポケモンGO、外出しにくい中でも好調
世界は今、説明するまでもなく、歴史に残る出来事が発生し、なるべく外出を控えるように要請される状況になっています。
この状況は、各国によって異なりますが、アメリカやヨーロッパなどは日本よりも強い外出規制がかけられているところも多くなっています。
このため、日本では規制されていないような買い物のための外出もなかなか行いにくかったりします。
そして、最低限の外出も行いにくくなると、ポケモンGOのような外で遊ぶゲームの需要も一般的には減ると考えられます。
ただ、アメリカの調査会社SuperDataによると、ポケモンGOの2020年3月の売上は全然落ちていないそうです。
むしろ、2020年2月よりも18%も増加しており、一般的な予想とは逆になっています。
このため、ポケモンGOは、世界的に外出しにくい状況の中でもセールスは好調だと言える状態です。
このような好調だと言えるデータが出ているのは、ポケモンGOは家で出来ることが少し増えたからだとみられています。
ただ、それでも家からポケストップは回せず、ジムバトルもレイドバトルも現時点ではまだ家から出来ないので、どちらかと言えば、規制の厳しくない地域の人が普通に出かけている可能性もあるかもしれません。
また、ポケモンGO側も、2020年3月は、ゲノセクトの課金イベントやエスパーウィークなどのイベントを普通に実施していたので、特にこのゲノセクト目当ての課金が多かったような感じもあります。
ちなみに、ポケモンGOのアプリの起動率は、上がってはいないものの、それほど下がっておらず、いつもの人たちがいつものように起動している状況になっています。
なお、ポケモンGOは、今後、家からレイドバトルが有料で出来るようになるので、これが導入されれば今まで以上にセールスが好調になるパターンも十分あると思われます。
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