ポケモンBDSP、曲は景山将太氏が担当。懐かしさと新しさが感じられるアレンジに

　ニンテンドースイッチ「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール」について、1つ情報が出ています。

　今回は、曲は懐かしさと新しさが感じられるアレンジになっていることが明らかにされています。

ポケモンBDSP、景山将太氏が担当

　「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール」は、ニンテンドーDSで発売された「ポケットモンスター ダイヤモンド パール」のリメイク作品です。

　今作は、完全新作ではないので、ストーリーなどは元の作品のままになっていますが、元の作品から変わっている部分もいくつか存在します。

　そして、その中の1つに楽曲があり、今回、今作の曲がどのようになっているのかが明らかにされています。

　まず、ポケモンBDSPの曲は、元ゲームフリークの景山将太氏が担当しています。

　景山将太氏は、ゲームフリーク時代に、「ハートゴールド・ソウルシルバー」、「ブラック・ホワイト」、「ブラック2・ホワイト2」、「XY」などの曲を、一部、または全部担当しています。

　その後、ゲームフリークを退社し、「オメガルビー・アルファサファイア」、「Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」の曲を担当しています。

　今回、「Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」に続いて、「ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール」の曲を全体的に任されていることが発表されています。

懐かしさと新しさが感じられる

　ニンテンドースイッチ「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール」の曲は、完全新作ではないので、主にアレンジされた曲が収録されることになるそうです。

　景山将太氏は、ポケモンBDSPの曲は、当時の音楽の質感を大切にしつつ、15年の時を経て、「懐かしさ」と「新しさ」を感じられるアレンジになるよう、丁寧に仕上げていると明らかにしています。

　また、景山将太氏は、ニンテンドーDSの「ダイヤモンド パール」の曲には関わっていないので、先輩のクリエイターたちが生み出した大切な作品を傷つけないように、当時遊んでくれた人たちの素敵な思い出を大切にしつつ、これから遊んでくれる人たちのワクワクを最大限にすることを目指して作っているということも明らかにしています。

　ちなみに、今回の曲が具体的にどのようなアレンジになっているのかは、今後明らかになりますが、先日公開された上のポケモンBDSPの発表映像でも、アレンジされた楽曲を少し聴くことが出来ます。