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株式会社ポケモン、2019年2月期の決算で桁違いの大きな利益を叩き出す

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 株式会社ポケモンの決算が報じられています。

 今回は、2019年2月期の決算です。

 

株式会社ポケモン、2019年2月期決算

 株式会社ポケモンが、2019年2月期の決算を官報に公告したことが伝えられています。

 そして、この公告により、同社の業績が少し明らかになっています。

 これによると、株式会社ポケモンの2019年2月期の決算は、最終利益が133億8900万円です。

 同社の前期の決算は、最終利益が88億2700万円だったので、今回は前期から51.6%増となる、好調な内容です。

 

桁違いの大きな利益を叩き出す

 株式会社ポケモンの利益については、このような数字は企業規模によって大きく異なることもあり、数字だけ見ると、多いのか少ないのかはよく分からないと思います。

 ただ、この利益は、株式会社ポケモンにとっては、桁違いの大きな利益になっています。

 株式会社ポケモンは、以前は、最高でも20億円ぐらいしか最終利益を出すことが出来なかった企業です。

 また、ときには赤字になっていたこともあるぐらいです。

 しかし、その状況が2017年から大きく変わることになります。

 それは、ポケモンGOの登場です。

 ポケモンGOは、現在でも、各アプリストアのセールスランキングの上位にランクインするほど課金されており、かなり儲かっています。

 その結果、株ポケは、2017年の決算で159億円の利益を出す状態になり、2019年も133億8900万円と、文字通り桁違いの大きな利益を叩き出す状態になっています。

 ちなみに、2018年の利益は88億円まで下がっていますが、株ポケの決算の詳しい内容は公開されていないので詳細は不明なものの、大きな開発費を計上したなど、何か理由があるのだと思われます。

 ポケモンGOは、現時点ではまだ衰退していっている感じはないので、株式会社ポケモンの2020年の決算も相当な利益が出て来ると予想されます。

 なお、株式会社ポケモンとは別に、店舗運営などを行う、株式会社ポケモンセンターという企業も存在し、こちらは前期から9.8%増の1億1200万円の利益が出ていることも明らかになっています。

 このため、ポケモンGOだけではなく、ポケモングッズの販売なども好調と言える内容です。

 ただ、やはり、ポケモンGOのデジタル課金の利益が100億円越えと大きすぎるので、1億1200万円の利益は、それと比べると霞んで見える感じにもなっています。

コメント

  1. 匿名 より:

    ポケGO様様やね

  2. 匿名 より:

    私もスマホゲーに課金したら終わりと思い始めてポケGOに課金しまくってるもんな〜笑