「ポケモン」を取り逃がしたことが、Vジャンプの最大級の失策であると元編集長が語っています。
これは、Vジャンプの初代編集長の鳥嶋和彦氏がコメントしているもので、編集長時代の思い出として、
鳥嶋:もう一つの思い出は…『ポケモン』を取り逃がしたことだな!
伊能:(笑)。それは反省ですか?
鳥嶋:そうだね。初めてにして、最大級の失策。それまで「これはヒットする!」と思ったゲームは全部わかったし、自分の雑誌で紹介してきたのになー。『ポケモン』は、発売前のソフトを遊んでまでいたのに、その面白さに気付くことができなかった。
近藤:ちょうどプレイステーションとかの、グラフィックにすぐれた作品が主流になっていく時期にリリースされたから、地味に見えたのかもしれませんね。
鳥嶋:しかも白黒だったしね。
吉倉:ゲームがむずかしくなっていく中、わかりやすいものがポンと出てきたのもよかったんでしょうねー。
・・・ということが語られています。
ポケモンと言えば、今は小学館のコロコロコミックですが、「取り逃がした」ということは、集英社のVジャンプがポケモンをゲットする可能性もあったと考えられ、今回のコメントは、もしそうなっていれば、その後のポケモンの展開も色々変っていたかもしれないと想像出来るようなものになっているかもしれません。
情報元
V (ブイ) ジャンプ 2013年07月号(Amazon)
コメント
マシリトか
なかなか興味深いな
Vジャンプだったら今みたいにポケモン=子供向けみたいな風潮も少しは変わってたのかな。
でも、コロコロだったからこそここまでの人気作になった気もするなぁ。
ゲームボーイ廃れてたし。ヒットすると思うほうがすごい。
自分は任天堂ゲームをぜんぶ買ってた流れでなんとなく発売日に買ったけど、
当時、周りの友達は誰も買ってなかったなぁ。
もしそうだったら、ドラゴンボールやワンピースとのコラボも夢じゃなかったかもしれない。
ポケモンのおかげでゲームボーイがヒットって感じでその存在を認知された感じだし発売前じゃしょうがないかなw
当時あの初代のCMを見ても何なのか分からなかったしw
ポケモンが出た年は次世代機3種が揃い踏みになる年で、ゲームボーイへの期待値は高くなかったし、実際初回出荷20万くらいじゃなかったっけか
コロコロは子供の小遣いじゃすぐには次世代機で遊ぶのは不可能、まだゲームボーイで遊ぶだろうってことでゲームボーイのゲームを取り上げることに抵抗がなかったってポケモンストーリーにはあった
VJで、ポケモン連載して、ドラクエも連載して、モンハンも連載すれば、パーフェクト!
デジモンがあるから、大丈夫だって!!
FFは、スクエニにあるけどさっ!
桃鉄はあるし!WJの最後の応募欄で!
でも、JFで在ったんだけど!ポケモンのブース!
出店欄見た時、驚いたよ!ポケモン、ジャンプに!!ばかな!!違和感半端ない!!
ワンピースのゲームの隣にポケモンだよ?
ワンピースのゲームのブースの隣にポケモンだよ?
ルフィやナルトとかのバルーンのが見える辺りで、ポケモンだよ?中に入らなかったよ!
いや、今はジャンプ何だけどな気分の時にポケモンだよ?
何か怖いわー、裏で何が行われてるのか怖いわー!
ジャンプはポケモンをニンテンドー扱いしなく成ったって、事かな?
そう言う感じかな?
2019年ワンピースとコラボしましたね