ソード シールド

ポケモン ソード シールド、カセキメラは生命に対する侮辱なのか問題

スポンサーリンク
ポケモン ソード シールド、カセキメラは生命に対する侮辱なのか問題

 ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」の話題を1つご紹介しておきます。

 今回は、カセキメラは生命に対する侮辱なのか問題です。

 

ポケモン剣盾、カセキメラ

ポケモン剣盾、カセキメラ

 「ポケモン ソード シールド」には、パッチラゴン、ウオチルドン、ウオノラゴン、パッチルドンという新ポケモンが登場します。

 これらのポケモンは、化石を復元して入手するポケモンです。

 ただ、これまでの「ポケットモンスター」シリーズの化石ポケモンと異なり、これらのポケモンは「キメラ」になっています。

 一般用語としてのキメラとは、「同一の個体内に異なる遺伝情報を持つ細胞が混じっている状態や、そのような状態の個体のこと」です。

 つまり、これらの4匹のポケモンは、正しい状態の復元ではないということです。

「ポケモン ソード シールド」には、パッチラゴン、ウオチルドン、ウオノラゴン、パッチルドンという新ポケモンが登場

 このため、「ポケモン ソード シールド」の発売前に、これらのポケモンの姿が明らかになったときに、海外ファンなどの間で「生命に対する侮辱」というような批判が出ており、それは後に日本でも言われるようになっています。

 ちなみに、パッチラゴン、ウオチルドン、ウオノラゴン、パッチルドンは、「化石」と「キメラ」という2つの特徴を合わせ持つので、まとめて「カセキメラ」と呼ばれることがあります。

 

「ポケモン ソード シールド」の発売前に、これらのポケモンの姿が明らかになったときに、海外ファンなどの間で「生命に対する侮辱」というような批判が出ており

生命に対する侮辱なのか問題

 ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のカセキメラは、発売前に海外などで批判が出たものの、実際にゲームをプレイしてみれば、こういう姿になった深い理由でもあるのではないかとも一部で言われていました。

 しかし、実際に「ポケモン ソード シールド」をプレイすると、「そーれ がっちゃんこ!」で異なる化石を引っ付けて復元するという、想像以上の「軽さ」があり、特に何も深い意味など示されませんでした。

パッチラゴン、ウオチルドン、ウオノラゴン、パッチルドンは、「化石」と「キメラ」という2つの特徴を合わせ持つので、まとめて「カセキメラ」と呼ばれる

 また、「そーれ がっちゃんこ!」する人物が、「ウカッツ」(=「迂闊」)という人物であり、「うっかり間違えちゃった」というような「遊び」が入っている部分もあります。

 このため、発売後も、カセキメラは「生命に対する侮辱」などという批判が一部で根強く残ってます。

ガラル化石ポケモン図鑑説明文がダークすぎる件【ポケモン剣盾】【ゆっくり実況】ポケットモンスター ソード・シールド

 そして、今回、このカセキメラをデザインした「ありがひとし」氏に、なぜこのような「生命に対する侮辱」とも言えるポケモンを描いたのかが質問され、回答が少しなされています。

ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のカセキメラは、発売前に海外などで批判が出たものの、実際にゲームをプレイしてみれば、こういう姿になった深い理由

 これによると、ありがひとし氏は、まず、ゲームフリークの社員でも、ポケモンの社員でもなく、外注のデザイナーの1人に過ぎないので、仕事の詳しい内容は言えないとしています。

 ただ、カセキメラは、苦しんでいる表情にしておらず、「がっちゃんこ」された姿が間違っているとも言えないとコメントしています。

 そして、パッチラゴン、ウオチルドン、ウオノラゴン、パッチルドンについては、「本当はこうなんじゃないか、いや自分はこう考えるという、実際の化石考察のような思考遊び」が、現状でのポジションだと思うとしています。

 よって、「ポケモン ソード シールド」のカセキメラは、生命に対する侮辱なのかという問題に対するストレートな答えは、それを描いたデザイナーからは出されていませんが、ニュアンスとしては、そうではないというようなことが回答されています。

 

宮崎駿監督、ドワンゴ会長にマジギレ 「極めて不愉快」

次元が異なる批判

 「生命に対する侮辱」という批判については、以前、ジブリの宮崎駿監督が、ドワンゴの川上量生氏に対して、上のように、「極めて何か生命に対する侮辱を感じる」とコメントしていたものが有名であり、カセキメラへの批判は、これに関連しているような部分もあります。

 これについては、ジブリ作品にも気持ちが悪いデザインのキャラクターが存在するものの、「生命に対する侮辱」に感じさせないデザインのさじ加減が感覚的にちゃんと取られており、今回のポケモンのカセキメラの場合は、そういった批判が一部で出ているということは、それが上手く出来ていないとも言えるのかもしれません。

 もちろん、ゲームフリークも、カセキメラの「がっちゃんこ」する設定が設定なだけに、残酷に思われないようにするため、嬉しそうな表情をしているように、カセキメラのデザインのオーダーを出し、配慮したような気がします。

 ただ、欠けたティーポットなどと異なり、ここに「生命に対する侮辱」を感じる人もいると言われている、「欠損した生々しい断面」が見えているようなデザインは、カセキメラたちが嬉しそうにしている表情だけでは不快感をカバー出来ていない感じもあるのかもしれません。

このカセキメラをデザインした「ありがひとし」氏に、なぜこのような「生命に対する侮辱」とも言えるポケモンを描いたのかが質問

 ちなみに、もちろん、カセキメラのデザインが好きだという人も数多くいます。

 ただ、「生命に対する侮辱」だと感じる人が、一部と言えども、「ポケモン ソード シールド」の発売から1年以上経過しても少なくない数いるという時点で、今回の批判は、これまでの新ポケモンに対する「ポケモンらしくない」というようなデザイン批判とは次元が異なっており、多くの人に愛されるシリーズをキープしたいのならば、今後改善すべきポイントだとは言えるでしょう。

 なお、この「がっちゃんこ」については、かつて、中国で異なる化石を実際に引っ付けた人がおり、新種発見だとして海外にその情報が広まり、雑誌などで特集された現実世界の事件などもあったので、そういったものが元ネタだとも一部で考えられています。

 しかし、批判している人にとっては、元ネタがあるからOKだというようなものでもないと思われ、逆に、それが本当の元ネタならば、中国の人などは、世界的に有名なゲームで一生残る形で黒歴史を蒸し返されて不快に思う可能性もあります。

コメント

  1. 管理人 より:

    「この意見を支持するので、この記事を書いた」というわけでもないので説明しきれていない部分もあったのですが、コメントを読んで補足が必要そうな部分を書いておきます。

    もちろんそういう人も中にはいると思いますが、批判している人は、いわゆるポリコレ的な批判ではなく、キメラの存在自体や、このようなデザイン自体をゲームなどでやって良いか悪いかという批判をしているわけではないと思います。

    ポケモンという25年の歴史の中で積み上げられて来たものの中に、ゲーム内の1シーンに留まらず、今後、何十年、何百年と受け継がれていくポケモンそのもので、これまでとは次元の異なる異質なものが入って来たことに対する批判のはずです。

    話はあくまでも「ポケモンで」です。

    また、全体的な扱いが「軽い」ことも問題であり、デザインだけ、設定だけで批判されているわけではないというのは記事に記載の通りで、このあたりは、同じキメラとも言えるミュウツーなどと違う部分です。

    これは、ポケモンを単なるゲームのデータではなく、現実の存在のようにしたいというのが、株式会社ポケモンの推している方向性であり、そのような現実の家族のような大切な存在が「がっちゃんこ」で適当に(迂闊に)生み出された設定に思えるもので良いのかというような部分でもあります。

    簡単に言えば、それだけポケモンにはもっと上の倫理観などが期待されていたということでもあるのだと思います。

    あとは、そんなことを勝手に期待するファンが悪いとして、こういう設定やデザインが公式から提示された以上、黙って受け入れるべきだという意見も普通に正しいと言えるということも書いておきましょう。

  2. 匿名 より:

    情報を削ぎ落として受け手の想像に任せる方針が逆方向に作用してしまったんでしょうかね
    デザイナーの方もがっちゃんこというゲーム内での扱いは不本意な部分もあるのではないしょうか
    というかゲーフリもこのような受け止め方されるのは不本意でしょうし 今後上手く改善できればいいですね

  3. 匿名 より:

    そのうち社会問題レベルで大炎上してしまうようなデザインが来ないか非常に心配

  4. 匿名 より:

    実際に頭部が逆さまになった生き物なんて見せられたら気持ち悪いなんてレベルじゃないわ
    どうせレイドでウオノラゴン使ってる人もガブリアスとかと同じで性能がいいから選んでるだけなんでしょ?
    こんな復元されるくらいなら化石のまま眠ってた方が1億倍幸せだよ

  5. 匿名 より:

    > 多くの人に愛されるシリーズをキープしたいのならば

    本当に気にしてる批判してるのは全ユーザーの数%に満たない位なんだと思うから、いちいちそんな人達の意見気にしてたらやってらんないよ

  6. 匿名 より:

    ウオノラゴンの名前が気になって仕方ない。
    なんでウオチラゴンじゃないんだ。

  7. 匿名 より:

    ミュウツー「誰が生んでくれと頼んだ!」

  8. 匿名 より:

    生命の冒涜とかまでは感じないけど、ちゃんとした姿で復元した化石ポケモンの方が良かった。
    デザイン好きくないわ
    元の姿で可愛い顔の方がいいでしょ

  9. ドットン より:

    嫌なら買わなければいいし、
    そのうち戦わせるなんて可愛そうとか言い出しそうで面倒臭いわ
    良くも悪くもモンスターなんだからいいんじゃないの?

  10. 匿名 より:

    見た目でいうならドードとかの時点でアレだし、そもそも過去作の時点で生き物を化石から復元させたりとか、生き物をデータ化してpcに送っている時点で生命に対する侮辱がどうだのは今更なような気もするが

    図鑑の説明のせいで可哀想感が出てるように思う

  11. さしす より:

    管理人さまのコメント拝見しました。
    そのうえで言うと、ポケモンにそんな小難しい思想を持ち込むのはやめてほしい。
    個人的にどう思うかは自由だろうけど、わざわざ事を大きくしてクリエイター側の自由度を狭めないでほしい。

  12. ななし より:

    自分の場合、ただただデザインが好きじゃない
    純粋に気色悪くて嫌悪感を覚える

    そこにそういう設定が乗っかることで余計気色悪さに拍車がかかるというか…笑ってるのもなんか不気味に見えてきちゃうし
    可愛ければ/かっこよければ自分は設定なんてあんまり気にしなかったと思う
    シルヴァディとか大好きだよ

  13. 匿名 より:

    そもそも断面さえなければシルバディみたいに殆どの人に受け入れられていたのでは
    まぁ空気にはなりますけどね
    私の解釈としては古代の世界で進化の途中で中途半端な姿をした二体のポケモンが生き残る為に寄生し合って生きていたという感じですかね
    そもそも片方がどこにもないし発見されてないのですからカセキメラが本来の姿なのでしょう
    カセキメラの生き残りが更に進化していってガチゴラスとかになっていったとかいうのもあるかもしれませんね
    へんしんを覚える祖先のミュウから様々なポケモンが産まれていったので環境に合わせて体の構造は変えやすかったかもしれませんね

  14. 匿名 より:

    ゲーフリが基本設定だけを考えてありがさんがあの奇抜なデザインを考えたという可能性もあるのに、何故ありがさん側が本音は別にある不本意だった前提で語る人がいるのかこれが分からない

  15. ミュウツー より:

    誰が作ってくれと願った

  16. 匿名 より:

    わりとポケモンって問題が多いからな
    友だちみたいな扱いしながら交換とか現実ならペットでも交換しないし
    今回のは上半身と下半身が釣り合わないのが良くなかったと思う
    おかげで不気味さが増してフランケンシュタイン状態

  17. 田所浩二 より:

    中国の化石の話じゃなくて
    イギリスの化石の間違いがネタなんじゃなかったっけ?

  18. 管理人 より:

    イギリスモチーフなのでそういったものの可能性もあります。
    ただ、化石を捏造した事件はいくつかあるのですが、一番有名なのは中国でがっちゃんこされたものが海外に渡った話だと思います。(それがイギリスの話?)

  19. 匿名 より:

    管理人さんのコメントを見ました。
    確かに化石メラ達は既存のポケモンとは異質で受け入れられないというのは分かります。彼らの存在を掘り下げて、ファンに受け入れ易くなれるサブクエストの様なシナリオが在れば良かったかもしれませんね。

    個人的には化石メラは「千種類以上いるなら、こういった変わった連中もいる」と受け入れてます。
    育成してて、ナンヤカンヤで愛着が沸いたというのも有りますが(汗)

  20. 匿名 より:

    好き嫌いの範疇であって、批判したり改善を求めるようなことではないな。
    そういうコンセプトのキャラってだけ。
    嫌なら今後買わなければいい。

  21. 匿名 より:

    元のデザインとか言う人がいるけど、そもそも化石ってデザインがよくわかってない生き物でしょ?
    現実でもハルキゲニアなんか、最初の復元図は上下も前後も間違えていたわけだし、骨格標本が後の研究で別の生き物とキメラしてたと判明した事例もたくさんある。
    例えば、実はティラノサウルスの骨格が下半身の前後を間違えていたとして(そんな可能性は極めて0だけど)遺伝子からクローン復元してみたら骨格標本の方は尻尾に頭くっついていました、みたいな可能性は現在絶滅して化石から姿を予想してる全ての生き物に言える。
    股関節や顎関節の一部から全身復元図が描かれてる恐竜はたくさんいるし、一部しか見つかってないのも通常通り。これが冒涜なら全ての化石復元図が冒涜の可能性を秘めている。
    古生物マニアにとってみれば、恐竜の羽毛化等、復元図が間違っていたのはいつも通りの光景でしかないし、それをポケモン化したらこうなる、ってだけでしょ。

  22. ポケモン高校生 より:

    僕個人としては、最初に見た時は気持ち悪いというよりも、なんか変な見た目だと思いました。ストーリーを終わらせてネット対戦に移ろうとした時、ウオノラゴンを知りました。初めはそこそこに強いと聞いて育成を始めました。育成の中で「ポケモンキャンプ」
    でウオノラゴンと遊びました。初めは強いから育てていて、見た目も他のポケモンと違っていて、愛着があるわけでも無かったです。けれどキャンプでウオノラゴンの表情を見て、他のポケモンと変わらない無邪気で可愛いポケモンだと思いました。表情が豊かで、ポッチャマやワニノコの様な活発的な印象でした。僕は強いポケモンはもちろん、自分が好きなポケモン、対戦で使われないポケモン、あまり注目されていないポケモンなど、いわゆるマイナーポケモンを育てるのが好きで、育てて一緒に戦う中で好意の無かったポケモンも好きになる事が多いです。なので、批判している人たちも、毛嫌いするのではなく、一匹の「ポケモン」として、このポケモンたちの好きな所を探してみて欲しいです。長文失礼しました。

  23. 匿名 より:

    初代からやってる古参のファンです。
    最近思うのは…だんだん変わって来たかなぁと、ポケモンのデザインにしてもテーマにしても。続くって事が一番だと思うので、あんまり突っ込んだりはしませんけど、良い方にイメージチェンジして変わっていって欲しいと願ってます。(今後とも末長くこのコンテンツを楽しみたいので)

  24. 匿名 より:

    もう慣れた

  25. 匿名 より:

    ウオノラゴンとか絵だけ見るとうわっってなったけどキャンプで実際に動いてるの見てると愛着湧くくらい可愛いんだよね
    だから今の状態が悪いとは言わないけど、もし本来の姿ってものがあるとしたらそれも見てみたい欲はある
    今の状態が本来の姿の可能性もありだとは思う

  26. 可愛いくなりたい子犬 より:

    パッとみたときはうわっって思ったけど、(ポケモンを)進める中でだんだん可愛いく思えてきたんだよネェ
    だから、私は今のままでも全然アリかなー。
    でも、本来の姿も見てみたいけど…。

  27. 匿名 より:

    正しい組み合わせもあれば納得した

  28. 匿名 より:

    ドットンさんと同じ意見で、嫌ならやるな・買うなです。意見を言うのは構わないが、批判してゲーム内容や販売に支障を来す事はおかしい話だ。

  29. 匿名 より:

    愛着わかないし可愛いとも思わないな
    別にあの気持ち悪いキメラの姿でなくても可愛いって言うだろそういう奴はさ
    嫌ならやめろ見るなとか言っている繊細な奴はネット利用しない方がいいよ
    あんなゲテモノは物議をかもしても仕方ないよw「ポケモンだから」で何やっても許されると思っているとこういうことになる

  30. 匿名 より:

    ウオノラゴンってデザインできもってなるけどキャンプとかではしゃいでる姿見ると、ああ、こいつも普通のかわいいポケモンなんだってわかる

タイトルとURLをコピーしました