ポケモンSV、販売本数が2323万本に。ポケモンSSを超えるペース

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。

　話題は、販売本数が2323万本になり、ポケモンSSを超えるペースになっているというものです。

ポケモンSV、2323万本

　任天堂が2024年3月期 第2四半期決算を発表しています。

　これに関連して、任天堂が販売しているポケモンのソフトの販売本数が少し明らかにされています。

　これによると、現時点でのポケモン本編の最新作となる、ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の販売本数は全世界累計で2323万本となっています。

　また、その前の世代の「ポケモン ソード シールド」の販売本数は2602万本であることが明らかにされています。

　このため、ニンテンドースイッチのポケモン本編ソフトとしては、現時点ではポケモンSSの方が売れているということになります。

　ただ、ポケモンSVは、発売から約1年で2323万本であり、これはポケモンSSを超えるペースで売れている状態になっています。

　よって、それほど遠くない時期に、ポケモンSVがポケモンSSの販売本数を上回りそうです。

　ちなみに、ポケモンSSの発売から約1年後の販売本数は1902万本でした。

　現時点でのポケモン本編ソフトの販売本数の歴代1位は、「ポケモン赤緑」の2904万本です。

　2位は「ポケモン ソード シールド」の2602万本、3位は「ポケモン金銀」の2373万本です。

　そして、4位が「ポケモン スカーレット バイオレット」の2323万本なので、ポケモンSVは、もうすぐ「ポケモン金銀」のセールスを上回り歴代3位になります。

　なお、「ポケモン金銀」の販売本数は2310万本という説もあるのですが、ポケモン公式のプレスリリースでは2373万本となっているので、2373万本の方が正しいと思って大丈夫です。