ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。
話題は、タイタン(Titan)というコードネームが判明しているというものです。
ポケモンスカバイ、コードネーム
「ポケモン スカーレット バイオレット」は、ポケモンの本編作品の完全新作として、ニンテンドースイッチで2022年冬に発売される予定です。
今回、今作のコードネームが判明しています。
「ポケモン スカーレット バイオレット」のコードネームは、「タイタン」(Titan)というものです。
このコードネームは、現在は削除されて、「SV」(=スカーレット バイオレット)に変更されてしまったものの、公式サイトのソースコードに、「Titan」という文字列があったことからそのように言われています。
また、「ポケモン スカーレット バイオレット」のタイトル発表前に、海外のガチリーカーと言われる人が、近いうちに発表されるポケモン完全新作を「Titan」と呼んでいたことからもそのように判断されています。
ちなみに、「Titan」は、「チタン」と読んでも間違いではありません。
このため、「ポケモン スカーレット バイオレット」のコードネームが「Titan」であることは間違いないものの、株式会社ポケモンやゲームフリーク社内で、「タイタン」と呼ばれていたのか、「チタン」と呼ばれていたのかはイマイチ分からない部分もあります。
ただ、後述のように、ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のコードネームは「Orion」(オリオン)でした。
オリオンは、ギリシア神話の登場人物の名前でもあるので、それに続く「Titan」も、ギリシア神話で考えて、「タイタン」読みの方が普通だと思われます。
タイタン(Titan)から分かるものは…
ポケモン本編作品のコードネームは、後述のまとめを見てもらえば分かると思いますが、コードネームからそれがどのような作品になっているのか判断することは出来なくなっています。
例えば、「ポケモン ソード シールド」のコードネーム「オリオン」も、無理やり考えれば何かあるかもしれないものの、特に作品に「オリオン感」はなかったはずです。
どちらかと言えば、「ポケモン ソード シールド」は、ダイマックスやキョダイマックスのシステムが存在したことから、「ポケモン ソード シールド」のコードネームこそ、巨大な体を持つとされる神の名称でもある「タイタン」(Titan)の方が合っている感じがあります。
よって、「ポケモン スカーレット バイオレット」のコードネームが「タイタン」(Titan)だと分かったからと言って、ここから何か情報が得られるものではありません。
ちなみに、コードネームとは、そもそもそれが何なのかバレないようにするための暗号のようなものです。
このため、コードネームから情報が得られないようになっているのが普通です。
むしろ、「スマブラ スペシャル」のDLCキャラのコードネームのように、バレバレな名前を付けている作品が特殊であり、このような作品は、コードネームを付ける意味を分かっていないのではないかとも言われていたりします。
ポケモン本編のコードネーム
ポケモン本編作品のコードネームは、いつの時代の作品から付けられているのかは謎です。
ただ、現時点では、以下のものが判明しています。
作品名 | コードネーム |
---|---|
ブラック2 ホワイト2 | Swan |
XY | Kujira |
オメガルビー アルファサファイア | Sango |
サン ムーン | Niji |
ウルトラ サン ムーン | Momiji |
Let’s Go! ピカチュウ イーブイ | Beluga |
ソード シールド | Orion |
ソード シールド DLC | Rigel |
ダイパリメイク | Delphis |
レジェンズ アルセウス | Hayabusa |
スカーレット バイオレット | Titan |
これらのコードネームを見ると、前述のように、それが当たり前ですが、コードネームから作品の情報を知ることはほぼ無理だと分かると思います。
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