ポケモン スカーレット バイオレット、カキツバタはシャガの子孫か。ブリジュラスを使う理由も

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の話題を1つご紹介しておきます。

　話題は、カキツバタはシャガの子孫かというものです。

ポケモンSV、カキツバタとシャガ

　「ポケモン スカーレット バイオレット」では、有料のダウンロードコンテンツ「ゼロの秘宝」で登場人物が増えます。

　そして、増える登場人物の1人に、「カキツバタ」というキャラクターがいます。

　カキツバタは、DLC「ゼロの秘宝」の「後編・藍の円盤」で登場して来るキャラクターです。

　その役割は、「ブルベリーグ」の四天王の1人です。

　このカキツバタは、シャガの子孫だと言われています。

　シャガとは、ニンテンドー3DS「ポケモン ブラック ホワイト」や「ポケモン ブラック2 ホワイト2」に登場するドラゴン使いのジムリーダーです。

　カキツバタがシャガの子孫だと言われる理由は、まず、白髪な部分や目の色、ポージングなどの見た目です。

　また、カキツバタの服にはドラゴンのデザインも入っており、シャガと同じく、ドラゴン使いでバトルが強いという部分もポイントだと言われています。

　ただ、カキツバタとシャガの見た目はそれほど激似ではないと考える人もいると思います。

　これについては、その通りだとも言えるのですが、カキツバタがシャガの子孫だと言われる理由として、最も注目されているのはその名前です。

　それは、「カキツバタ」も「シャガ」も「アヤメ科アヤメ属の植物の名前」だからです。

　また、カキツバタの英語名は「Drayton」で、シャガの英語名は「Drayden」であり、英語名だと名前がかなり似ています。

　よって、カキツバタは、シャガとの見た目などの他に、シャガを意識したネーミングになっているので、シャガの子孫ではないかと考えられています。

　さらに、後述のブリジュラスを使うという内容も理由になり得るものだと言われています。

ブリジュラスを使う理由

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLCで登場するカキツバタは、先日公開されたサードトレイラーで「ブリジュラス」を使っている様子が紹介されています。

　ブリジュラスは、DLC「ゼロの秘宝」の「後編・藍の円盤」で登場する新ポケモンです。

　また、ブリジュラスは、ジュラルドンの進化形として登場します。

　新ポケモン「ブリジュラス」は、ピンチになると反らしている胴体を伸ばし、橋のような見た目になります。

　そして、ポケモンで「橋」と言えば「イッシュ地方」（＝ポケモンBWや、ポケモンBW2の世界）のイメージが強いものになっています。

　よって、カキツバタがブリジュラスを使う理由は、橋のイメージの強いイッシュ地方のシャガに由来するキャラだからだと考えられています。

　ちなみに、ポケモンSVのDLCの登場人物が過去作のキャラの子孫ではないかという話については、少し前に「ポケモン スカーレット バイオレット、サザレがセキとカイの子孫であると言われる根拠は…」という内容もご紹介しました。

　この「サザレがセキとカイの子孫である」という内容や、「カキツバタはシャガの子孫である」という内容は、DLC「ゼロの秘宝」の後編までプレイすればその真偽を察することが出来るとも噂されています。

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