ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。
話題は、ギャラドスのコードが1万円で取引されているというものです。
ポケモンSV、ギャラドスのコード
「ポケモン スカーレット バイオレット」で、ポケモンの新たな配布が実施されています。
今回配布されているポケモンは、「ギャラドス」です。
このギャラドスは、「じめんテラスタイプのギャラドス」になっています。
入手方法は、2022年12月17日(土)、18日(日)に幕張メッセで行われているイベント「ジャンプフェスタ2023」に行き、株ポケが行っている「テラレイドバトル」の体験会に参加するというものです。
そして、この参加者には、「じめんテラスタイプのギャラドス」を受け取れるシリアルコードが配られるので、そのシリアルコードをニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の「ふしぎなおくりもの」で入力します。
「じめんテラスタイプのギャラドス」の受け取り期間は、2023年1月31日(火)までです。
配布の案内がなかったこともあり1万円に
ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の今回のギャラドスの配布は、「ジャンプフェスタ2023」のイベント前日に発表されたものです。
また、「ジャンプフェスタ2023」のイベントは、事前に申し込みが必要な抽選で参加できるイベントであり、1か月ほど前にその受付は終了しています。
つまり、「ポケモン スカーレット バイオレット」で「ギャラドス」を配布すると案内された段階で、ほとんどの人にとっては既に正規の入手方法がなかったということです。
そして、このように実質、事前に配布の案内がなかったと言える状態になっていたこともあり、今回の「ポケモン スカーレット バイオレット」のギャラドスのシリアルコードは入手が難しく、ヤフオクで1万円で落札されるほど高騰しています。
ちなみに、「ジャンプフェスタ2023」で配布されている「じめんテラスタイプのギャラドス」は、ゲーム内で普通に入手できるポケモンです。
また、特別な技や特性、道具、ボール、リボンなども何もありません。
さらに、個体値も高くなく、親名も自分の名前であり、IDも自分のIDとなります。
無理に特別な部分を探すと、それは「運命的な出会いをした」という説明文のところのみとなっています。
よって、一般的にはレアなポケモンでは全くないのですが、「ジャンプフェスタ2023の個体」という部分に価値を見出す人が1万円の値を付けて落札しているだけだとも言えます。
ただ、ヤフオクで1万円での落札はいくつもあるので、1人だけ極端な値段で買ったわけではありません。
なお、これがもっと普通にレアな個体だった場合は恐ろしい値段になっていたので、次回以降も「ジャンプフェスタ」で何らかのポケモンを「ポケモン スカーレット
バイオレット」に配布するなら、入場の抽選に参加できる状態の段階で案内して欲しいところだと思われます。
一方、時間的に配布する数にも限りがあり、テラレイドバトル体験会の整理券の争奪戦も激しいようなので、事前にポケモン配布の案内があったとしても、実際に「ジャンプフェスタ2023」でコードを入手する別のハードルがあるため、「ジャンプフェスタ産」のポケモンはこれからも高騰するかもしれません。
コメント
こんなの100円でもいらないけどなあ
売れるって分からないものだな…
株ポケもこんなのが争奪戦になるとは思ってなかったんじゃね?
おっさんたちのコレクターを甘く見すぎたな
欲しい子供が貰えない地獄の配布
プレシャスですらないのか
完全にコンプコレクター用のおもちゃやな…
>匿名 より:
>2022 年 12 月 17 日 23:42
>株ポケもこんなのが争奪戦になるとは思ってなかったんじゃね?
身内にテンバイヤーがいるから暴れまわってるのをスルーしている可能性
特別要素が貰った経歴だけとか子供も欲しがらんやろこんなん
コレクターが集めるか偶々行った人が思い出にするくらい
物販という商材を買い占めに来た人たちが棚ぼたで出したんだろうと思う
ステージもすごかったぜ
抽選かと思ってたんだが先着順だったぜ
子供達は前で見れる場所が確保されているのがよかったんだが
ぎゅうぎゅうできつかったぜ・・・