ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。
話題は、コンセプト段階のビジュアルは今より少しリアルだったというものです。
ポケモンSV、コンセプトのビジュアル
ゲーム開発者向けの講演イベント「CEDEC 2023」が開催されています。
この「CEDEC 2023」では、様々なカンファレンスが実施されており、その中に「ポケモン スカーレット バイオレット」に関するものがあります。
そして、そのカンファレンスの中で、「ポケモン スカーレット バイオレット」のコンセプト段階のビジュアルについて、少し情報が出ています。
これによると、「ポケモン スカーレット バイオレット」のデザインのコンセプトは、「リアルとデフォルメ」というものになっていたそうです。
具体的には、背景の質感や形状などは前作の「ポケモン ソード シールド」よりもリアルにするというものです。
ただ、ポケモンや人物キャラクターは完全リアルにはしないので、背景とキャラを統合したときの落としどころを探るというようなものです。
今回公開されている「ポケモン スカーレット バイオレット」のコンセプト段階のビジュアルは、今の製品版より少しリアルなので、コンセプト段階の方が良いという人も多いかもしれません。
ただ、グラフィックをリアルにすると負荷も掛かるので、デザイン的なバランスの他に、負荷も考えて今の製品版のようなグラフィックに落ち着いたものと思われます。
環境音的な鳴き声
ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」に関する「CEDEC 2023」の講演については、音に関するものもあります。
こちらは、「ポケモン レジェンズ アルセウス」なども含めた開発に関する技術的な内容になっています。
具体的には、フィールドで環境音的に聞こえるポケモンの音をどうやって実現したのかなどが語られています。
これによると、まず現実の環境音的に聞こえる生物の音を知るために動物園などに行って音を収集したことが明らかにされています。
そして、そこで得た、時間帯で鳴く生物が異なるということや、体の大きさと鳴く頻度が関係しているなどの情報を参考にして、フィールドで環境音的に聞こえるポケモンの鳴き方を作っていったとのことです。
よって、「ポケモン スカーレット バイオレット」には、こういった音のこだわりが入っているので、プレイするときに注意深く聞いてみてもいいでしょう。
「ポケモン スカーレット バイオレット」に関する「CEDEC 2023」の講演については、ビジュアルの話はGAME Watchのこちら、音の話はGAME Watchのこちらにレポート記事があるので、興味があれば読んでみましょう。
ちなみに、「CEDEC 2023」は前述のようにゲーム開発者向けのイベントなので、その内容は技術的な話であり、プレイヤーに向けて話されているものではないため、少し分かりにくい部分は多いかもしれません。
コメント
まぁカトゥーン調だし リアル志向は名探偵ピカチュウの映画みたいリアルなモデルじゃないと合わないんだろうね
主語がデカいのは重々承知の上で俺含めほとんどの人がトップ画でやってくれと思ってるはずだけど
意思はあっても性能的にできなかっただけなんかね?
次世代switchでは期待していいのか!?
テツノブジン見つけた時鳴き声で見つけた
>コンセプト段階のビジュアルは、今の製品版より少しリアル
リアルかな?原神みたいなファンタジー風に見えるけど
現状でも背景に埋もれてるフラベベをしょっちゅう踏んでるのに見えないでしょそんなん
SVは明らかにオープンワールドの処理都合でグラフィック落とされてるのがわかったから次に期待
技術力は他よりないから次世代スイッチでスイッチの他社レベルにはなりそう
生き物によって鳴き方が考えられてるのいいな
今まで手抜きのゴミだと思ってたけどこういう生き物としての部分は拘ってんだなと少し見直した
発売当初Switchが熱くなってソフトが強制終了する不具合に2回遭遇したことあるし、ギリギリを攻めて頑張ってると思う。
Switchの高級路線の見込みが薄い以上、技術の進歩に期待なのかな…
Switchのスペック不足と開発の技術力不足が顕著やな
ただゼルダみたいにスペック不足の中で頑張ってるとこもあるからポケモンもなんとかしてほしいね