ポケモンのニンテンドースイッチ版 本編について、株式会社ポケモンの石原恒和社長が少しコメントしています。
これによると、スイッチ版は家に帰って皆で遊ぶための工夫も必要だという考えが明らかにされています。
ポケモン、ニンテンドースイッチ版 本編の工夫
ポケモンのニンテンドースイッチ版については、2017年6月のE3のイベントで発表されています。
しかし、現時点では開発がスタートしたということがコメントされているだけで、全く情報は出ていません。
ただ、以前に詳しくご紹介したように、ニンテンドースイッチ版のポケモンは、本編の新作になっていることは確定しています。
そして、このポケモンのニンテンドースイッチ版 本編について、株ポケの石原社長がインタビューで少しコメントしています。
これによると、ニンテンドースイッチはHDゲーム機ということもあって、より深く、より表現力を高めたポケモンを作るチャンスであると考えているそうです。
そして、これまで以上に高次元なグラフィックや音で、違った世界を表現していく予定にしていることが明らかにされています。
よって、「ポッ拳」などの派生シリーズでは既に存在しますが、ポケモン本編もいよいよHDグラフィックで世界が描かれることになるようです。
また、ニンテンドースイッチは、携帯ハードとしても、据え置きハードとしても遊べることから、石原恒和社長は、1人1台のニンテンドーDSや3DSとは異なり、家に帰って皆で遊ぶための工夫も必要になるということを明らかにしています。
このため、これまでのポケモン本編にはなかったような、据え置きハードのメリットを活かした仕様も検討されているようです。
さらに、株式会社ポケモンとして、現在、任天堂に様々な提案も行っており、スイッチ版のポケモンに関連した専用のアクセサリーを出す可能性があることもコメントされています。
ということで、ポケモンのニンテンドースイッチ版について、何か具体的な情報が出たわけではありませんが、HDグラフィックになるという正統進化以外の追加要素も何か考えられていることが分かります。
ポケモンはスイッチが売れると思っていなかった
ポケモンとニンテンドースイッチについては、石原社長が、ニンテンドースイッチは売れるとは思っていなかったということを明らかにしています。
石原社長が売れると思わなかった理由としては、携帯ハードとしては大きすぎるという点や、バッテリーの持ちが悪い点などがコメントされています。
また、別のインタビューでもコメントされていますが、中でも石原社長が特に気になったのは、その大きさであり、こんなに大きいハードを外で遊ぶ人がいるとは思わず、スイッチは売れないと考えていたそうです。
ちなみに、ニンテンドースイッチが携帯ゲーム機として大きすぎるというのはその通りであり、持ち運んでプレイするためにニンテンドースイッチを買ったという人は、海外アンケートでも結果が出ているのですが、圧倒的な少数派です。
このため、ニンテンドースイッチには、もっと携帯に特化した「ニンテンドースイッチLite」のようなものが求められているということにもなっています。
そして、これがスイッチ版ポケモン本編と同時に出るのではないかという予想も多いです。
実際、このような「Lite」プロジェクトが進行しているのかどうかは分かりませんが、もしまだ進行していないのならば、石原社長には、「専用のアクセサリー」ではなく、需要の多そうな「スイッチLite」の発売を任天堂に求めて欲しいところかもしれません。
コメント
ウルトラサンはプラチナみたいやとしたらたいしてパワーアップないかもやから、スイッチ来年冬に期待
大きさは子供にとっては大きいかもしれませんね
大人の私は丁度良いですが。あとバッテリーの持ちでどうこう言ってたのは意外ですね
3DSと大差ないんですしゲームによっては3DSより長く持つんですけどね。まぁ今の技術じゃバッテリーの時間はこれが限界ですからないものねだりなんですけどね
充電しながらプレイできないからバッテリー気にしてたんじゃない?
あくまで据え置き機ではなく携帯機として見た場合でだけど
ハイビジョンのポケモン本編とか胸が熱くなるな、うん。
スイッチは充電しながらプレイは出来ますよ
ポケモンは来年の秋には出ると良いんですけどね