ニンテンドースイッチ「ポケモン レジェンズ アルセウス」の話題を、1つご紹介しておきます。
話題は、ダイナミックレンジ設定の「狭い 広い」のお勧めについてです。
アルセウス、ダイナミックレンジ設定
「ポケモン レジェンズ アルセウス」は、音の演出がこれまでのポケモン本編シリーズと少し異なっています。
それは、おそらく「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を参考にしたのだと思われますが、BGMをバリバリ鳴らすというよりも、フィールドの自然の音など、環境音を重視する方向性になっているからです。
また、「BGM」、「SE」、「鳴き声」については、オプションで、それぞれどのぐらいの音量にするのかを個別に設定できます。
さらに、「ポケモン レジェンズ アルセウス」の音に関するオプションについては、「ダイナミックレンジ」というものも設定できます。
今回、このオプションの「ダイナミックレンジ」のお勧めの設定について、今作の開発に参加している株式会社コネクテコの北村一樹氏がコメントしています。
これによると、「ポケモン レジェンズ アルセウス」の「ダイナミックレンジ」の設定は、良いスピーカー付きのテレビや、サウンドバーなどの外部スピーカーにテレビ音声を出力している場合は、「広い」にする方がお勧めとのことです。
一方、普通のテレビ環境だったり、ニンテンドースイッチを携帯モードでプレイしたりするような場合は、デフォルトの「狭い」のままがお勧めとなります。
また、ゲーム実況などをする場合も、狭いの方がお勧めとされています。
ちなみに、音の説明を文章でするのはなかなか難しいものがありますが、「ポケモン レジェンズ アルセウス」の「ダイナミックレンジ」の設定を「広い」にすると、ゲームの印象もかなり変わるので一度体験してみるといいと思います。
なお、良いスピーカーに繋げなくても、「広い」に設定して、そこそこ良いヘッドフォンに繋げてニンテンドースイッチでプレイするだけでも、今作の「ダイナミックレンジ」の効果は感じられるようになっています。
コメント
操作と映像と音の組み合わせもゲームの醍醐味と思ってる自分には、結構興味深い話だった