ポケモンGOについて、1つ情報が出ています。
今回は、累計収益が40億ドルを突破したというものです。
ポケモンGO、累計収益が40億ドルを突破
ポケモンGOは、少し前にご紹介したように、2020年はコロナの影響もあって収益が伸びています。
2020年の収益は、完全オンライン開催となった、「ポケモンGO Fest 2020」の有料イベントのチケット代が大きく貢献しています。
また、リモートレイドパスの追加により、レイドが家から気軽に出来るようになり、この売り上げも継続的に大きく続いています。
その結果、ポケモンGOのロンチ時から2020年10月までの収益は、ついに40億ドルを突破し、2020年10月末時点での累計収益は約42億ドル(約4400億円)になっているとのことです。
日本人は世界で2番目の課金額
ポケモンGOは、日本で人気ですが、最もダウンロード数が多いのは、人口の差もあり、アメリカです。
また、アメリカは課金額でもトップになっており、全体の36.3%を占めるとのことです。
一方、日本のポケモンGOのダウンロード数は、全世界のトップ3にも入らないものの、課金額では全体の31.3%になり、日本人は世界で2番目の課金額を占めています。
ちなみに、1人当たりの課金額で言えば、アメリカを抜いて、日本人の方が多い状態になります。
よって、前々から言われていた部分ではありますが、日本人は、他のガチャゲーに慣れ過ぎていることもあってか、課金に抵抗がない人が多すぎる感じでもあります。
なお、ポケモンGOにおける、iOS vs Androidでは、Androidの方がダウンロード数は圧倒的に多いものの、課金額の割合では7%ぐらいしか差がなく、iOS系のユーザーの方が課金する傾向も出ています。
このようなデータは、他のゲームでも出ており、その要因の1つとして、日本は世界と比べてiPhoneユーザーの比率がかなり高いので、前述の日本人は世界で2番目の課金額になっているというような部分が影響しているとも言われています。
コメント
ダウンロード数じゃなくてアクティブユーザー数見なきゃ意味無いのでは?ダウンロード数がトップ3に入ってなくても、アクティブユーザー数がトップ3に入ってりゃ、課金の割合高くてもおかしくない訳だし
それはある意味正論なのですが、出ているデータがダウンロード数しかないのでそのような書き方になっています。
また、無料では限界だと感じてアクティブではなくなる、課金したからアクティブ状態が続いているなど、ダウンロード数とアクティブユーザー数については、本当はもっと色々と考慮すべき要素があるようにも思います。