ポケモンGOで、「ポケストップ申請」の開始が案内されています。
ポケストップ申請は、まず、ベータテストとして実施されます。
ポケモンGO、ポケストップ申請
ポケモンGOの「ポケストップ申請」とは、その名前の通り、ポケストップ(又はジム)として新規に追加して欲しい場所をナイアンティックに申請するというシステムです。
このシステムは、かなり前から追加するとコメントされていましたが、今回、ようやくベータテストが開始されると発表されました。
ベータテストは、子供用アカウントを除く、韓国とブラジル在住のレベル40のトレーナー限定で実施されます。
スタートがなぜ韓国とブラジルなのかはよく分かりませんが、いずれ日本のトレーナーにも開放されるので、申請したいと思っている人は準備しておくといいでしょう。
地方も救済されるかもしれない
ポケモンGOの「ポケストップ申請」は、ヘルプページが作られ、そのやり方や基準などが詳しく解説されています。
まず、申請対象となるのは、これまでのポケモンGOのプレイで、だいたい傾向は分かっていると思われますが、基本的には、何かエピソードが存在するような場所になっています。
何かエピソードが存在するような場所としては、変わった建築物がある場所や、一般開放されている公園や宗教施設などがメジャーです。
ただ、「初めて遊びに来た友だちを連れて行きたくなるような、地元で人気の場所」、「地元の人以外にはあまり知られていないものの、地域の人が集う人気の場所」なども対象とされているので、必ずしも見た目が特徴的である必要はないようです。
よって、「ポケストップ申請」は、ポケストップがなさ過ぎてプレイしにくいという、地方も少し救済されるかもしれないシステムなので、そういった地域に住んでいる人は、地元に何かないか、事前に探して準備しておくといいでしょう。
例えば、1つの公園であっても、その中の数メートルぐらい離れた特徴的な遊具や施設ごとに、ポケストップやジムが設定されているケースは多数あるので、意外と見逃されているようなものはあると思われます。
ちなみに、ポケストップやジムが追加されると、通常は、その周辺にポケモンの湧きも追加されます。
現時点では、日本からの申請は不可ですが、いずれ、日本も対象になり、トレーナーレベルももう少し下げられると思われます。
ポケストップ申請の対象外となるのは、歩いていけない場所や、私有地の中まで入らないといけない場所にあるもの、緊急車両の通行の妨げになるもの、消防署、警察署、病院、軍事基地、工業地帯、発電所、航空管制塔の業務の妨げになるものなどです。
また、保育園、幼稚園、小中学校、高校も対象外です。
申請対象になり得るかどうかは、こちらのページに詳しく例が書かれているので、これを読んで判断するといいでしょう。
また、ポケモンGOを使った実際の申請手順は、こちらのページで解説されています。
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