ポケモンGOのプレイヤー数について、少し情報が出されています。
今回は、ロンドン・ゲーム・フェスティバルで、ナイアンティックのジョン・ハンケCEOがコメントしたと、Forbes JAPANが報じています。
ポケモンGO、MAUは6500万人
ポケモンGOについては、2016年の配信開始時に、全世界で非常に話題になり、公園などに多くのプレイヤーが集まる姿が目立ちました。
その後、9カ月ほど経過し、かつてほどの数のプレイヤーは見かけなくなりましたが、2017年前半の現時点で、どれくらいのアクティブなプレイヤーがいるのかについて、ナイアンティックのジョン・ハンケCEOが明らかにしています。
これによると、ポケモンGOの現時点(2017年前半)での月間アクティブユーザー数は、全世界で約6500万人だそうです。
月間アクティブユーザー数は「MAU」と呼ばれる数値であり、スマホのアプリやゲームの指針としてよく使用され、数値が高い方が好調ということになります。
今回の、MAUが6500万人というデータは、これを超えるようなデータを持つゲームは他にはほぼないので、ポケモンGOは引き続き好調であると言える状態ということになります。
ポケモンGO、DAUは500万の分析も
ポケモンGOのプレイヤー数については、今回、ナイアンティックのジョン・ハンケCEOが明らかにしたのは、月間アクティブユーザー数であるMAUのみでしたが、DAUについても、少し前に分析が出ています。
DAUというのは、1日あたりのアクティブユーザー数のことです。
海外の調査会社comScoreによると、ポケモンGOのDAUは、2016年の末時点で、全世界で約500万人ではないかとされています。
こちらは公式データではなく、あくまでも「推測値」ではありますが、DAUで約500万を達成しているゲームなど、他にはほぼ存在しないので、このデータからもポケモンGOは引き続き好調であると言える状態です。
ただ、当然ながら、当初のプレイヤー数からは激減しており、ロンチ後のピークから約80%ほどの人がポケモンGOをプレイしなくなっています。
ちなみに、ロンチ後のピークから約80%ほどの人がプレイしなくなるというのは、他のスマホゲームなどでも同じなので、ポケモンGOだけ異常にプレイヤーが激減しているという判断は誤りです。
どちらかと言えば、あれだけ話題になったポケモンGOでも、スマホゲームの「8割ぐらい減る法則」通りだったというのが正しい分析であり、減った「人数」で言えば物凄い数になりますが、減った「率」で言えば他のスマホゲームと変わらないということです。
コメント
親のスマホを借りてしてる子どもと
ポケモンの名前を知らなさそうなおじさんおばさんがやってるのを見かけてたけど流石にもう見なくなったな〜
MAX時からプレイ人数は激減しているが、初期の段階からユーザー数が異常で
サーバーが限界だと言われており、異常から適正に落ち着いたものと思われる。
アクティブユーザーの儂から見れば、サーバーが軽い方が助かる。