
ポケモンGOの話題を1つご紹介しておきます。
話題は、「きんのおうかん」が追加される予定になっているというものです。
ポケモンGO、金の王冠
ポケモンの本編シリーズのゲームには「きんのおうかん」(金の王冠)というアイテムが登場します。
「きんのおうかん」は、正確ではない表現ではあるものの最も簡単に分かりやすく言えば「ポケモンの個体値を上げために使うアイテム」です。
これは、低い個体値のポケモンに「きんのおうかん」を使うと、そのポケモンの個体値を最高の段階まで上昇させることが出来るということです。
今回、この「きんのおうかん」が「ポケモンGO」にも追加される予定になっていることが、「ポケモンGO」の内部ファイルから明らかになっています。
ちなみに、「きんのおうかん」の使用効果を正確に言えば、個体値そのものを上げるのではなく、見かけ上の個体値を最高の段階まで引き上げることが出来るというものになります。
ただ、タマゴによる遺伝などの仕様がない「ポケモンGO」では、「ポケモンの個体値を上げるために使うアイテム」という理解で十分かもしれません。
なお、ポケモンの本編シリーズのゲームには「ぎんのおうかん」(銀の王冠)という「金の王冠」よりも効果が低いアイテムも存在しますが、こちらの「ポケモンGO」への追加は今のところ不明です。
入手方法は課金+α
ポケモンGOで「きんのおうかん」を入手するための方法は非常に限られています。
また、その最初の入手には課金が必要です。
最初の「きんのおうかん」は、「GOパス」のデラックスを購入すると入手することが出来ます。
「GOパス」は、ポケモンを捕まえることなどでポイントを貯め、貯めたポイントに応じて報酬がゲットできるというようなシステムです。
現在、「GOパス:6月」というものが配布されていますが、これと同じようなものが2025年6月の「Pokemon GO Fest 2025:グローバル」用として2025年6月23日頃、別に配布されます。
そして、このグローバル用の「GOパス」のデラックス版を購入すると、「きんのおうかん」が入手できます。
ただ、「きんのおうかん」は、「GOパス:6月」のデラックスの「キラチャーム」報酬と同じく、レベル100に達しないと貰えないものになっています。
また、入手期限もあり、2025年6月29日のグローバルイベントが終わるまでに入手する必要があります。
このため、ポケモンGOの「きんのおうかん」は、課金すればすぐに入手できるアイテムではなく、課金して更にポケモンを数多く捕まえるなどの作業が必要なアイテムなので、入手はそれなりに大変なものになっています。
さらに、「きんのおうかん」は、キラチャームと同じく使用期限が設定されています。
正確な使用期限は実装後に確認するということになりますが、2025年7月6日までとかなり短くなっているので、入手予定の人はどのポケモンに使うか考えておいてもいいでしょう。
一般的には、バトルで活躍させることが出来るポケモンであるものの、入手が難しく、低い個体値の個体しか持っていないポケモンに対して使用することが多くなっています。
また、その条件に加えて、色違いの個体に使用するという人も多いかもしれません。
なお、シャドウポケモンなど、一部の特殊なポケモンには使用できません。
すごいとっくん
ポケモンGOの「きんのおうかん」は、入手してポケモンに使用すれば個体値が上がるアイテムにはなっていません。
個体値を上げるためには、使用したポケモンで「すごいとっくん」を行う必要があります。
ポケモンGOの「すごいとっくん」は、「きんのおうかん」を使用したポケモンのステータス欄に出現する「タスク」を達成するというものになります。
このタスクは、特定のポケモンの進化の際に必要だとして課されるような内容を複数達成するというようなイメージです。
よって、ポケモンGOの「きんのおうかん」は、入手も課金+αで大変であり、効果を得るのもそれなりに手間が掛かるということになっています。
ちなみに、「きんのおうかん」は前述のように使用期限が存在しますが、使用後の「すごいとっくん」の達成期限は設定されていません。
なお、今回の内容はほぼ確定情報なのでかなり詳しくご紹介していますが、正式導入までに変更される可能性もあるので、細かな部分については後の公式発表で再確認しておいて下さい。
また、「やっぱり追加するのをやめた」という可能性もまだ残っています。
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コメント
色違いで亜空切断覚えてたけどクソ雑魚値だったみたいなのに光が当たるのか
気になっているのがポケモンGOで、王冠で個体値を上げたポケモンを本編へ送ると、個体値は鍛えた扱いになるのか?それとも素の個体値となるのか気になる所