ポケモンGO、古いOSの端末だと誤BANされる可能性があると話題に

　ポケモンGOについて、1つ話題が出ています。

　話題は、古いOSの端末だと誤BANされる可能性があるというものです。

追記：
　上のような公式発表があり、やはり、以下に記載したような誤BANが行われていたことが案内されています。

ポケモンGO、古いOSの端末で誤BAN

　ポケモンGOで、最近BANになるケースが増えているようです。

　ここで言うBANとは、利用制限される状態のことです。

　ポケモンGOでBANが行われると、アカウントが一時的に凍結される状態や、今後一切プレイ出来ない状態になります。

　このような状態になるのは、通常は、利用規約に違反して非公式のツールなどを使っていたことが原因です。

　しかし、今回、このアカウントのBANが、何も利用規約に違反していない複数の人に対して発生していると少し話題になっています。

　ただ、BANされた人は、iPhoneの古い機種などに搭載されている「iOS12」を現役で使っている人が多く、古いOSの端末だと誤BANされる可能性があるとも考えられています。

　一方、現時点で最新の「iOS14」や「Android」など、他のバージョンのOSでも、最近、誤BANされたという人もいるので、これが決定的な理由になっているわけでもないようです。

　しかし、傾向としては、やはり古いOSの端末で誤BANされているパターンが多いので、ポケモンGOをプレイする端末のOSは最新のものにしておく方がいいかもしれません。

　ちなみに、ポケモンGOでBANされたときは「異議申し立て」も出来ますが、テンプレートのコピペ返信が来るだけで、何も問題は解決しない場合がほとんどです。

　このため、BANには何段階かあるのですが、今回話題になっているのは、1か月ぐらい前に1回目の警告が来たときに、どうせサポートに連絡しても何もしてくれないので、誤判定かと思って放置していたら、最近になって2回目の警告が来て、30日の利用停止処分がなされたと更に話題になっている状態です。

　なお、対処法や問題解決の方法は現時点ではありませんが、やはり、何も問題行為を行っていないとハッキリと言えるのならば、1回目の警告が来た時点で、納得のいくコピペではない回答が得られるまで、繰り返しサポートページから異議を申し立てるしかないと思われます。