「ポケモンGO」について、1つ話題が出ています。
話題は、平均的なプレイヤー層はシンガポールのおばあちゃんのような人とナイアンは理解しているというものです。
ポケモンGO、平均的なプレイヤー層
「ポケモンGO」は、リモートレイドパスの使用回数に制限が入り、値段が上がります。
この変更は、かなり反発を招く状態になっています。
そこで、海外メディアが、開発と運営を担当するナイアンティックにその意図などを質問しています。
この中で、「ポケモンGO」の平均的なプレイヤー層について、ナイアンティックがコメントしています。
これによると、「ポケモンGO」の平均的なプレイヤー層は、シンガポールのおばあちゃんのような人だとナイアンは理解しているそうです。
これは、運動と社交の一環として、毎朝30分から60分ぐらいのプレイを楽しむ高齢者層がポケモンGOのプレイヤーの「中央値」になっているという理解だそうです。
よって、「ポケモンGO」は、サービス開始直後から高齢者層が多いと言われていましたが、現在のナイアンの理解もそのような高齢者層がメイン顧客であるというようなものになっているようです。
シンガポールのおばあちゃん
「ポケモンGO」のリモートレイドパスの変更については、ナイアンはシンガポールのおばあちゃんのような人が平均的なプレイヤー層なので、変更を行っても特に大きな影響はないと考えているそうです。
つまり、SNSで募集して何十回もレイドを行うようなガチなプレイヤーは、ネットでは目立つので多数いると思われがちなものの、実際にはごくごく少数の人たちであり、今回の変更はそういった人たちにしか影響はないので、何も問題はないと考えているということです。
ただ、今回のナイアンのコメントは、シンガポールのおばあちゃんのような人が本当に平均的なプレイヤーなのかという部分にそもそもツッコミを入れたい気持ちはあると思われます。
また、リモートレイドパスの変更は、回数制限はいいとしても、販売価格がかなり上がることで、人が集まらないような地域の人が気軽にプレイしにくい状態になり、更に人が集まりにくくなるなど、プレイ体験の格差についても考えて欲しいというような部分の反発をナイアンは分かっていないとも言えます。
しかし、これについては、今作は「シンガポール」という「都会」のおばあちゃんが地元の仲間と楽しむゲームなので、そもそも人が集まりにくい地域の人は最初からターゲットにしている人たちではないと考えているような感じでもあります。
実際、リモートレイドパスの変更を行わなかったとしても、コミュニティデイ後の特別レイドや、レジエレキが初登場するエピックレイドなど、ナイアンティックは、リアルで人が集まらないと体験できないイベントを他にもいくつか追加して来ています。
よって、ナイアンはそのようにストレートにコメントしていませんが、「ポケモンGO」は誰もが等しくプレイできるゲームではなく、最初からシンガポールのおばあちゃんのような人しか遊べないゲームなのだと考えるしかないと思われます。
コメント
何回シンガポールのおばあちゃん言うねん、気に入りすぎだろ
車椅子の友人に、ポケモンGoを進めた事が、今になっては悔やまれます！都市部から離れた町村では、リモートレイドが減ると、とても困る事が理解して頂けない事自体が、差別だと思います！全ての人対象に有るべきゲームだと考えます。
地道にポケストップ生やすしかないですね…
位置ゲーだから地域格差もあって当然の差ってことだからね
開発側の理想のゲームの形とユーザーのワガママが乖離している以上、仕方ないことでしょう
誰？自転車に大量にスマホ括り付けてた人？
売り物を買って使ってるだけのユーザーが締め上げられて
複垢や位置偽装が放置されてんだから真面目にやってる人が損だね
有課金者がいないと 会社は成り立ちません。課金は減るでしょう。
このままでは衰退すると思いますが。
出張先や遠出した時にそこの地名が着いたポケモンをゲットできるのがすごく嬉しかったりするし、リモートレイドはゲーム面では良いけどこのゲームの目的とは違うよね
ちなみに26歳のコメント
>位置ゲーだから地域格差もあって当然の差ってことだからね
>開発側の理想のゲームの形とユーザーのワガママが乖離している以上、仕方ないことでしょう
数年クラスで遊んでる感じすごい乖離してますね。開発側はゲーム体験と自分たちの開発へのチャレンジ精神で突き進んでますが、ユーザー側は良くあるゲームを見たままに有利に進める節があるんで結構衝突が絶えないですね（笑）これに加えて運営側がエグイ不具合をちょくちょく出してくるので大きいのは訓練されたユーザーの声ばかりです