ポケモンGO、EXレイドパス配布地域が拡大。入手は広めの場所で…

　ポケモンGOのEXレイドパスの配布地域が拡大しています。

　EXレイドテストの第1回目は東京だけで実施されましたが、今日行われた第2回テストでは、大阪や名古屋などでもEXレイドパスが配られ、テストが実施されています。

ポケモンGO、EXレイドパスの配布地域が拡大

　ポケモンGOのEXレイドパスは、現在は、ごく限られた人々に対して、抽選で配布されています。

　その数は、1ジムあたり数百人もいないと思われ、ポケモンGOの全ユーザー数から考えるとかなり少ないです。

　どのように対象者が選ばれているのかは謎ですが、絶対に必要だと言われている条件は、1つだけ存在します。

　その条件は、EXレイドが行われるジムで、過去にレイドバトルをプレイし、勝利していることです。

　EXレイドパスの配布対象者に選ばれる条件は公式発表されていないので、いくつか推測が分かれる部分もありますが、おそらく、勝利するレイドバトルの種類は関係がなく、レベル1でも5でも何でもいいと思われます。

　よって、レイドバトルのレベル1、2ぐらいなら1人でも勝てると思われるので、見かけたら積極的にプレイしてみるといいかもしれません。

　ただ、現在、EXレイドのテストに選ばれているジムは、特徴があるところばかりなので、その特徴を満たしていないところでレイドバトルをプレイしても、フィールドテスト用の招待状が来る確率は低いと思われます。

EXレイドパス入手は広めの場所で…

　第1回、第2回のEXレイドのフィールドテストが行われた場所は次のところです。

　東京 yoyogi park
　東京 ママン

　東京 錦糸公園
　東京 渋谷ヒカリエ
　東京 潮風公園 しおかぜ丸
　宮城 仙台 勾当台公園 第四代横綱谷風
　長野 千歳宮
　愛知 名古屋 鶴舞公園 踊り子
　大阪 天保山 Tempozan Park Statue
　鳥取 有島武郎 歌碑

　いくつか例外もありますが、基本、人が多く集まっても問題なさそうな広めの場所になっていることが分かると思います。

　EXレイドのテストが始まる前は、ソフトバンクやマクドナルドなどのスポンサージムが対象になるのではないかという予想もありましたが、現時点ではそういったところは対象に選ばれていません。

　またそういったスポンサージムは、他の目的のための施設なので、EXレイドで人が集まると商売の邪魔にもなりそうなので、今後も「テスト段階で」選ばれる可能性は低いかもしれません。

　よって、これまでの対象ジムから考えると、今後もテスト段階では、繁華街の広めのスポットや、ポケモンの巣が形成されているような大きな公園などが選ばれる可能性が高いので、いち早くEXレイドテスト対象者に選ばれたい場合は、そういったところでレイドバトルを行い、勝利しておくといいと思われます。

　なお、EXレイドは、今後対象がさらに拡大されていき、その後、テスト段階が終わり、正式導入されることになります。

　正式導入されると、その他の伝説のポケモンレイドのように、「近所のジム」的なところでも見かける可能性はあると思われるので、無理に色々なジムに行っておく必要はないかもしれません。

　ただ、現在は、EXレイド＝ミュウツーであり、最低でも10人ぐらいのプレイヤーがいないと勝てないため、「近所のジム」的なところから招待状が来ても、招待された時間帯に人が集まらず、ゲットできないというパターンは多く発生するでしょう。

　このため、結局は、自分が行きやすい、繁華街の広めのスポットや、ポケモンの巣が形成されているような大きめの公園で行われているレイドバトルで勝っておくことが大事ということになります。

　なお、EXレイドのテストは、今後も対象地域が増え、また、EXレイドパスは、自動的にアイテムボックスの中に入るようになっていて、急に対象者に選ばれるので、届いていないか1日に何度かチェックしておくといいと思います。