「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の初週の興行収入が明らかになっています。
これによると、初週の興収は前年とほぼ同じで、やや下回る結果になっています。
ポケモン映画「みんなの物語」、初週の興収
「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は、2018年7月13日(金)に公開されています。
ポケモン映画は土曜日に公開されるパターンが多くなっていましたが、2018年は金曜日に公開され、本日まで4日間の上映が行われているということになっています。
そして、この公開初週の興行収入が明らかになっています。
これによると、2018年のポケモン映画の土日2日間の成績は、動員が44万人で、興収は5億円です。
この興行収入は、2017年の「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の96.9%の成績になっています。
よって、「みんなの物語」は「キミにきめた」とほぼ同じぐらいの好調さになっており、厳密に言えば、少し下回るぐらいです。
ちなみに、公開4日間では動員73万人、興収8億3000万円を超えており、最終的な興収も、2017年の35.5億円前後の予想となっています。
ただし、2018年は新たに、ポケモンGOのイベント引換券付きという、アニメに全く興味のない層にも映画に行かせてこの成績です。
このため、参加券のブースト効果は来週までしか発揮されないので、最終的には、前年の成績は下回るのではないかという予想もあります。
しかし、過去最低を更新したりすることはなさそうなので、少し動員が減ったぐらいの推移でも十分合格と言えると思われます。
なお、「みんなの物語」の映画の内容は好評なので、興味があれば観に行ってみるといいでしょう。
コメント
動員は昨年より多少上がってるはいるけど、収入は下がったってことは子供が去年より来ている証拠では?いいことだ。
昨年→43万6000人
今年→44万人台
ポケモンGOのイベント引換券付きという、アニメに全く興味のない層にも映画に行かせて
↑全体の数%(73万人中2万人)にも満たないでしょ。ちょっと不快。
去年より動員多いのに収入少ないんだな
ポケモンメモさんの映画動員数記事は毎年よく考察されてるなと感心します。「参加券のブースト効果」とか絶妙な例えです(笑)
管理人さん
前作キミに決めたは土曜日公開
今作は金曜日公開ですよ
それで土日二日間がほぼ同じなので実質前作越えしてると言っていいと思いますが
そのようにも言えますが、前作の4日間の成績が分からなかったので
データを出しているところの記述に従っての比較記事になっています。
前作との比較は、もう少しすればより明確化すると思われるので、
またそのときにご紹介したいと思います。
面白かったのでまだ観てない人は是非
映画を観た側からするとちょっと悔しい結果だけど、去年に追随する結果なら及第点かなあ……
本当に今年は面白かったから口コミでじわじわ伸びたらいいな
アニポケ映画は98年から公開してずっと第2作は第1作を超えらず右肩下がり。シリーズ最初の映画は前シリーズ最後の映画よりも高く、最初の映画よりも低いと、上がっては下がりの繰り返し。ずっとこれの繰り返し。上がるそれに最初だけいいとかいつものパターンだし、子どもが多いとか勝手な妄想で語るな。ネットとかで面白いと言われる映画は大して面白くもなく、特にここで言われるポケモン映画は尚更。何処かで「ボルケニオンと同じ感じがする」と言われていたが、確かに同じ感じがするな。それにポケモンの配信が幻影の覇者ゾロアークと似た感じがするな~。
去年の映画はBWまでの面白さを取り戻したけどね。
来年は間違いなく君決め、みん物を超えるでしょうね
ポケGO引換えと完全新作で幻のポケモンに合えるミュウツーまたはミュウ配布で過去2番目か3番目位までは観客動員数はいってほしいですね
来年がとても楽しみです
ポケモンGOの引き換え券がほしい人は金曜日に即効見に行くから土日になったらほとんど一般客でした。
ただ2世代見る時代になってきているのは確かかと興業収入以上に得られているものはあるかと思います。一般の予想が25~30
だったのでいい数字ではなかろうかと