ポケモン ダイパリメイク、米任天堂が古い画像で新ツイートし様々な意見が出る

　ポケモン ダイパリメイクの話題が1つ出ています。

　話題は、米任天堂が古い画像で新ツイートし、様々な意見が出ているというものです。

ダイパリメイク、古い画像で新ツイート

　ポケモン ダイパリメイクは、「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール」というタイトルで発売される予定です。

　今作は、基本的にはゲーム内容の追加はなく、ニンテンドーDSで発売された作品を、ニンテンドースイッチに移植した作品です。

　また、今作のリメイク部分は、主にバトル画面とグラフィックであり、ニンテンドーDS時代よりも綺麗な画質で提供されます。

　ただ、このグラフィックには賛否があり、フルHDゲーム機のニンテンドースイッチ時代の作品としては品質が良くないのではないかとも言われています。

　この良くないと言われていたグラフィックについては、以前、「ポケモン ダイパリメイク、スクリーンショットが微妙に変更されていると話題に」や、「ポケモン ダイパリメイク、色合いが改善される。新型スイッチに新映像」の記事でご紹介したように、最新バージョンだと、少し改善された状態になっています。

　このため、この改善されたグラフィックの新映像や新画像が、今後のプロモーションで登場するとみられていました。

　しかし、今回、米任天堂が、なぜかまた古い画像で今作をPRする新ツイートを行っています。

　そして、「ポケモン ダイパリメイク」は、既に新しいグラフィックに改善されているのに、なぜ前の批判されていた画像を使ってPRしているのかとして、様々な意見が出る状態になっています。

　ちなみに、米任天堂が最近ツイートした「ポケモン ダイパリメイク」の画像は、「バトル画面」の他、「フィールド画面」の画像もあります。

　ただ、先の2つの記事でご紹介した「グラフィックの改善」は、現時点では、フィールドから切り替わった「バトル画面」のものだけが明らかになっています。

　このため、「フィールド画面」の新しい画像というものはまだ公開されていないので、古い画像で新ツイートするのは仕方がない部分もあります。

　しかし、「バトル画面」については、前述のように、せっかく改善された画像も存在するのに、わざわざ批判されていた古い画像を使ってセルフネガキャンとも言えるようなプロモーションをしているのは意味が分からないとも言われています。

　ちなみに、2021年7月末の時点で、米任天堂がこのような古い画像で「ポケモン ダイパリメイク」のPRを行っているということは、例えば、もう少し頭身がアップしているなど、以前の画像と比べて劇的にグラフィックが変わっているということはないのだとも推測されています。

　なお、ポケモンダイパリメイクは、2021年8月下旬から予約が開始されるので、遅くてもその頃には新たな映像などが公開されるはずであり、そこでまた新たな改善が見れると思われます。