ポケモンカードゲームについて、日刊SPAが報じています。
今回は、金属探知機でレアをサーチする方法についてです。
ポケモンカードゲーム、金属探知機でサーチ
ポケモンカードゲームは、他のトレーディングカードと同様、パックの中に何が入っているのかは、当然ながら買って開けるまで分かりません。
ただ、袋を開けなくても、ある程度中身を判定できるのではないかと言われている方法がいくつか存在します。
今回、その中の1つ、金属探知機でサーチする方法が報じられています。
これによると、「カードゲームのレアカードを思いのままに抜き出すことができるんです。からくりは、レアカードにのみ使われているホイル紙があり、この探知機にカードが反応してしまうためです」とのことです。
よって、本当に出来るのか、出来るとして「思いのまま」とまで言えるのかどうかは謎の部分もありますが、金属探知機を使えば、レアカードの入っているパックを特定できるそうです。
ちなみに、このような行為は、自分で買ったものに対して行うのは何も問題はありませんが、買う前に店で行うのは違法な行為となります。
サーチ機で判定済みかどうか明記があるものの
ポケモンカードゲームの金属探知機でレアをサーチする方法は、ポケカ限定で通用する技ではなく、他のトレーディングカードゲームでも使えるようです。
また、このような方法が存在するため、トレカのパック販売時に、「サーチ機で判定済み」であるということや、「サーチ機で判定は行っていない」などと明記されることもあります。
ただ、これは、本人がそのように申告していても、実際にサーチ機で判定済みかどうかは確認の方法がありません。
このため、個人で出品されている未開封トレカは、「ハズレ」しかない場合も多いようです。
よって、金属探知機でレアをサーチする方法が報じられて広まっている以上は、ポケモンカードゲームなどのトレカは、大手ショップの直接販売品以外は、購入するリスクが大きいかもしれません。
実際、メルカリやAmazonなどを見ると、トレカをサーチ可能な金属探知機が普通に販売されているので、この情報を知らない人がハズレを掴まされているケースもある感じです。
なお、前述のように、絶対に店頭で使ってはいけませんが、本当にそんなことが出来るのか試すなど、自分で買って来たものに対して使うことは何も問題はありません。
ただ、サーチ済みパックを、「サーチ済みであり、レアは入っていない」などと書かずに転売するケースは違法の可能性があります。
ちなみに、もしサーチ可能な場合、メーカー側の対策としては、カードの見た目は少しチープになるかもしれませんが、レアカードに金属探知機で反応が出るような素材を使わなければいいだけであり、わりと簡単なので、いずれ対策が入ることを期待しておきましょう。
コメント
10年以上前から使われてる常套手段なんだがな。
対策としては1パック1キラにすれば良いだけなんだよね。割と簡単
昔は10枚入り300円 キラ入りでしたね。
ポケカは封入率渋りすぎなんだよ
結局まともに買ってる人が余計割りを食う
今はサーチを機械で出来るんですねぇ
私は子供の頃、遊戯王のカードをサーチし…いえ、なんでもありません
サーチ簡単
下から右側の2番目
はいいの出るよ。「確率高めという事」
5回やって3回当たったし神だ