ポケモンアニメの作画監督や原画を担当している、岩根雅明さんのインタビュー記事が、アニメージュ2015年3月号に掲載されています。
<岩根 雅明 Wikipedia>
岩根 雅明(いわね まさあき、1965年8月13日 – )は、日本の男性アニメーター、演出家。スタジオコクピット所属。大阪府出身。大阪デザイナー専門学校アニメーション学科卒業。日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。
絵を描くスピードが速く、シリーズが始まって以来ずっとメインで参加し続けている『ポケットモンスター』シリーズにおいては、担当した回ではほぼ1人で原画から作画監督を一括して担当することが多い(ただし岩根自身が作画監督を担当しない回に参加することもたびたびある)。
助手を1 – 2人付けることが多いが、1人で原画・作画監督を全て担当することもしばしば。
岩根が担当した回は毎回良く動き、個性的なギャグ絵がたびたび入る。『ポケットモンスター』シリーズではあまり見られないが、メカニックの作画も行う。
1990年代末期以降、『ポケットモンスター』シリーズでの仕事が多忙であることから、他の作品への参加があまり見られない。
インタビューは、アニメージュ2015年3月号の「この人に話を聞きたい」のコーナーに掲載されており、岩根雅明さんがアニメ誌などのインタビューに登場することは滅多にないようなので、興味があれば読んでみるといいかもしれません。
アニメージュ2015年3月号のインタビューでは、ポケモンアニメに関しては、ベストウイッシュまでは枚数制限があったものの、XYからは制限がなくなり、作画枚数が増えていることなどがコメントされています。
ポケモンアニメは、XYから、以前のシリーズや他のアニメと比べて絵的にかなりリッチな感じになっていると言われていますが、このインタビューにある作画枚数の増加による効果が出ているようです。
コメント
緑川さん、カッコいいです!
高尾さんも、ぱねぇっす!