名探偵ピカチュウの監督が、海外インタビューで少しコメントしています。
今回は、炎上中のソニック実写映画について少し考えを述べています。
炎上中のソニック実写映画
「名探偵ピカチュウ」は、ニンテンドー3DSのゲームをベースに、実写映画化したものです。
ピカチュウなど、ポケモン部分はCGであり、その他の人間キャラクターは普通の役者が演じる形になっています。
このような映画は、過去にいくつも存在しますが、アメリカなどで今年公開予定の映画として、セガの「ソニック」の実写映画が存在します。
ソニックの実写映画は、このようなものになっており、こちらも名探偵ピカチュウと同じく、ソニックがゲーム版とは異なるデザインで登場します。
ただ、ソニックの方は、名探偵ピカチュウとかなり異なり、ヒトっぽいデザインになったことで、こちらは主に海外でコレジャナイと批判が殺到し、炎上する状態になっています。
その結果、ソニックの実写映画は、監督がソニックのデザインの修正を検討するとコメントを出す形になっています。
名探偵ピカチュウの監督がコメント
ソニックの実写映画は、やることなすことダメな方向に行きがちという、長年呪われているセガらしく、名探偵ピカチュウの実写映画と公開年が偶然同じになったため、それと比べられることが多くなっています。
今回、ソニック映画が炎上にまで発展したのは、名探偵ピカチュウの実写映画のポケモンのデザインが先に世に出ていたという部分も大きくなっています。
この炎上騒動について、名探偵ピカチュウの監督は、まず、自分たちはポケモンのデザインだけで1年ぐらいの歳月をかけたということを明らかにしています。
これらのデザインは、人間キャラたちの撮影よりも前に行っており、先にデザインを決めて、ポケモンのサイズ感なども十分把握した状態で俳優たちの配置なども決めているので、違和感のない映像に仕上がっているということを明らかにしています。
そして、今回、ソニックの実写映画の監督が、ソニックのデザインを変更するとコメントしているものの、撮影後にそれを行うのは、全体的な配置の問題などもあるので、不可能ではないにしても、相当大変ではないかということをコメントしています。
なお、名探偵ピカチュウの監督は、実写映画ソニックのデザインが良いのか悪いのかについては特にコメントしておらず、この手の映画でキャラクターをどのようにデザインするのかの正解はないということも明らかにしています。
ただ、世間の評判から言えば、やはり、リアルにするのはいいとしても、そのキャラの頭身などを原作から変えてしまうのは不正解ということがこれで分かったと思われます。
名探偵ピカチュウに登場するポケモンは、少しアレンジされているようなポケモンがいなくはないものの、主役のピカチュウは、ほぼゲームなどと同じ頭身に「見える」ので、キモイという声がないわけではありませんが、わりと普通に受け入れられているのでしょう。
コメント
キモいやつもいるけど、受け入れられる範囲だったから良かった
てか、ポケモンはCGじゃなくても気持ち悪いやつは気持ち悪いから。
正直、どっちも…
この手の実写化のデザイン大幅に弄ってうけてるのトランスフォーマー位だろう…あそこはそもそも混沌だし
名探偵ピカチュウは評判良いね
ソニックは日本より海外人気が高いからSE GA自体も声高に言えずに海外で勝手にことが進んだ感じになったのが否めないんだよね。