
 「ポケットモンスター」の開発元であるゲームフリークについて、1つ情報が出ています。
 今回は、30周年特集がファミ通に掲載されているというものです。

ゲームフリーク、30周年特集がファミ通に
 ゲームフリークは、2019年で設立から30周年となります。
 この30周年を記念して、週刊ファミ通で特集が組まれています。
 特集の内容は、ゲームフリークが30年間で開発した作品の紹介や、大森氏、岩尾氏などのクリエイターたちによる座談会です。
 また、ゲームフリークの増田順一氏のインタビューも、座談会とは別に掲載されています。
 さらに、「ゲームフリーク」は、元々、ゲームの攻略情報などを掲載したミニコミ誌からスタートしていますが、そのミニコミ誌の「Vol.1」の紙面が再現されています。
 その他、「クインティ」の設定資料集も少し載っています。

カプモンの企画書も
 ゲームフリークは、「ポケットモンスター」のゲームの開発元ですが、ポケモンは元々ポケモンではなく、「カプセルモンスター」という名称で企画されています。
 今回の週刊ファミ通の特集には、このカプモン時代の企画書も少し掲載されています。
 この企画書は、以前に、「ミュウの名前の由来」などが分かったとしてご紹介した、NHKで公開されていた資料と同じものなどが掲載されています。
 ゲームフリークは、「いつもポケモンの開発秘話をコメントしている」と言われることもあるように、ポケモンの誕生に関する話については、何百回と様々なメディアで擦られた話ではありますが、上の画像のように、初めて見聞きするようなものがあるかもしれないので、興味があればファミ通を買ってみるといいでしょう。

 掲載されているのは、2019年5月9日発売の「週刊ファミ通 2019年5月23日号」です。
 現在、ネットでは、楽天ブックスに送料無料で在庫があるので、欲しい場合は今すぐこれをどうぞ。
 ちなみに、AmazonのKindle版など、電子版にも同じ内容が掲載されているようです。

  
  
  
  

コメント
昔、遊☆戯☆王にカプモンというゲームがあってな。
モクバ君が得意らしい。(特にイカサマが)