プロジェクトイーブイ、活動期間が終了。最後はポケモンGOとマンホール

　プロジェクトイーブイの活動期間が終了したことが発表されました。

　このプロジェクトは、ツイッターなどで展開されていたものです。

プロジェクトイーブイ、活動期間が終了

　プロジェクトイーブイは、2017年11月21日に誕生しています。

　イーブイを応援する期間限定プロジェクトと案内されていましたが、今回、この活動期間が終了したと発表されました。

　現在、プロジェクトイーブイの公式ツイッターでは、上のようなメッセージが出されています。

　ちなみに、担当者は変わるものの、ツイッターアカウントはそのまま残り、今後はイーブイ関連商品の紹介などが実施されるそうです。

　なお、プロジェクトイーブイは、明言はされていませんが、ニンテンドースイッチ「ポケモン Let’s Go! ピカチュウ Let’s Go! イーブイ」で、ピカチュウのもう一方のバージョンとして、イーブイ版が作られることに関連して誕生したとみられています。

　ポケモンと言えば、ピカチュウのイメージがかなり強いので、「Let’s Go! イーブイ」が全然売れない可能性もありましたが、結果、トータルではやはりピカチュウ版の方が売れているものの、イーブイ版もそれとあまり大きく変わらないぐらい売れており、プロジェクトイーブイの活動は成功したと言っていいでしょう。

最後はイーブイとその進化系のマンホール

　プロジェクトイーブイは、様々な企業に出かけたり、イベントを実施したりと、大忙しの1年間でした。

　今回、この最後の活動報告も行われています。

　現体制での最後の活動報告は、鹿児島県指宿市に、イーブイのマンホールが設置されたというものです。

　鹿児島県指宿市は、「指宿」が「いぶすき」と読み、「イーブイすき」に似ていることから、イーブイがスポーツ・文化交流大使に任命されています。

　また、その任命を記念して、今回、イーブイデザインのマンホールが、鹿児島県指宿市に登場すると発表されました。

　現在は、イーブイデザインのマンホールが1つ設置されているだけですが、今後、進化系8種類のマンホールも登場するそうです。

　これらの設置日は2019年2月22日で、場所は以下のようになっています。

・ イーブイ　指宿駅前
・ シャワーズ　指宿市湯の浜5丁目26-29(花の温泉ホテル吟松付近の歩道)
・ サンダース　指宿市東方9300-1(ふれあいプラザなのはな館敷地内)
・ ブースター　指宿市湯の浜5丁目25-18(砂むし会館「砂楽」敷地内)
・ エーフィ　指宿市湊2丁目5-33(セントラルパーク指宿付近)
・ ブラッキー　指宿市湊1丁目1-1(指宿駅裏)
・ リーフィア　指宿市東方11915-5(指宿エコキャンプ場(知林ヶ島付近))
・ グレイシア　指宿市十二町2290(時遊館COCCOはしむれ付近)
・ ニンフィア　指宿市十二町2190(指宿図書館付近)

ポケモンGOのポケストップとキャンペーン

　鹿児島県指宿市のイーブイたちのマンホールは、現在は指宿駅前の「イーブイ」だけですが、ここはポケモンGOのポケストップになっているそうです。

　このため、いずれ前述の進化系のマンホールも、ポケモンGOのポケストップになるかもしれません。

　なお、指宿市では、イーブイのマンホール画像の投稿キャンペーンも実施中です。

　このキャンペーンは、指宿市観光課のSNSをフォローの上、イーブイマンホールの写真をSNSにアップして観光案内所で見せると、ステッカーが貰えるというものです。

　よって、近くの人はステッカーを貰いに行ってみるといいでしょう。

　キャンペーン期間は、2019年2月21日(木) までですが、シールがなくなり次第終了になります。