ポケモンウルトラサンムーン、異なった視点で物語が描かれることに

　3DS「ポケモンウルトラサンムーン」の物語について、1つ情報が出ています。

　これによると、今作は、ウルトラサンとウルトラムーンで、異なった視点で物語が描かれる部分があるそうです。

ポケモンUSM、異なった視点の物語

　「ポケモンウルトラサンムーン」については、先日、新たな動画が公開され、新情報がいくつか公開されています。

　この中には、「ウルトラ調査隊」の登場という情報がありました。

　ただ、このウルトラ調査隊は、ウルトラサンとウルトラムーンで少し違う登場の仕方をするようです。

　まず、ウルトラ調査隊は、上のイラストのように、ダルス、アマモ、ミリン、シオニラという、4人の登場が明らかにされています。

　他にもまだいるかもしれませんが、現時点で明らかにされているのは、調味料っぽい名前の、この4人だけです。

　ちなみに、それぞれの名前の元ネタは、調味料ではなく、海藻と海草だと言われています。

　ダルスとミリンは「海藻」、アマモとシオニラは「海草」に、そのままの名前のものが存在します。

　海藻とは、ワカメやコンブなども該当する分類です。

　海草は、「海藻」とはまた別の分類であり、字の通り、より「海の草」っぽいもので、海域に生育する種子植物がこれに該当します。

　そして、ウルトラ調査隊は、ダルスとアマモ、ミリンとシオニラがそれぞれ2人セットになって活躍するようです。

　公式サイトによれば、ポケモンウルトラサンでは、ダルスとアマモの2人が中心となり、物語が描かれます。

　また、ポケモンウルトラムーンでは、ミリンとシオニラが中心となり、物語が描かれます。

　よって、ダルスとアマモの視点と、ミリンとシオニラの視点という、異なった視点で、各ソフトごとに物語が展開されるということになっています。

　新登場のウルトラ調査隊が、どこまでストーリーに関わって来るのかは分かりませんが、今作をどちらか一方だけ買うという場合は、この違いで選んでみてもいいかもしれません。