ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のダウンロードコンテンツの情報をご紹介しておきます。
今回は、鎧の孤島はマン島、冠の雪原はスコットランドがモチーフになっているというものです。
ポケモン剣盾、2つの冒険エリア
「ポケモン ソード シールド」は、先日、有料のダウンロードコンテンツが配信されると発表されました。
この有料のダウンロードコンテンツは、大きく2つに分かれており、「鎧の孤島」というものと、「冠の雪原」というものが追加される予定です。
つまり、有料のダウンロードコンテンツでは、ざっくり言えば、「鎧の孤島」と「冠の雪原」という2つの冒険エリアが追加されるということになります。
今回、この追加される2つの冒険エリアのモチーフをご紹介しておきます。
鎧の孤島はマン島がモチーフ
ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のガラル地方は、イギリスをモチーフにしています。
全体的なマップもイギリスっぽい感じの地形であり、登場ポケモンにもイギリス要素が入っているものなどがあります。
そして、「ポケモン ソード シールド」の有料のダウンロードコンテンツでは、このイギリスに関連した地域が追加されます。
第1弾として追加される「鎧の孤島」は、マン島(まんとう)がモチーフになっています。
マン島は、上のGoogleマップを見ると分かるように、イギリスとアイルランドの中間あたりに存在する島です。
聞いたことがないという人も多いと思われますが、「マン島TTレース」というオートバイレースが開催される場所でもあるので、たまにニュースで見かけることもあるかもしれません。
ちなみに、国で言えば、マン島はいわゆる「イギリス」の一部ではありませんが、自治権を持ったイギリスの王室属領という位置づけになっています。
冠の雪原はスコットランド
「ポケモン ソード シールド」の有料ダウンロードコンテンツの第2弾で追加される「冠の雪原」も、イギリスに関連した地域になっています。
冠の雪原は、スコットランドがモチーフです。
スコットランドは、日本だと、イギリスとスコットランドは違う国のようなイメージを持っている人もいると思われます。
ただ、イギリスは「連合王国」であり、かつての「スコットランド王国」が、その連合王国に加わっているというようなイメージなので、実際にはマン島と同じく、スコットランドもいわゆる「イギリス」そのものです。
ただ、スコットランドは、「スコットランド王国」であったことからも分かるように、「THEイギリス」のロンドンなどとは異なる、独自の文化などが存在します。
また、「ポケモン ソード シールド」のダウンロードコンテンツだと、「冠の雪原」と題され、極寒の地のような描写になっていますが、本物のスコットランドはそこまで寒くなく、シンオウ地方な日本の某地域の方がかなり寒くなっています。
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コメント
DLC第三弾はきっとアイルランドですね
それでポケモンが全て揃えば良いですね
マン島はイギリス領ではないのでは?
コメントありがとうございます。
マン島の位置づけをWikipediaの記述に沿って修正しました!
パンジャンポケモン
また一本道なの?
イギリス周辺には沢山島あるしDLCネタも困らないな
この作品の舞台は、イギリスとアイルランドの2カ国を舞台にする作品なのではないのか?と思った。たぶんダウンロードコンテンツの第3弾が北アイルランドのエリア、第4弾がアイルランド全域にするのではないでしょうか?それで、ダウンロードコンテンツの配信をするのであれば、続編作をあえて製作する必要性がありません。あえて今まで連れて来なかったポケモンを連れて来れるようにするのであれば、むしろ、これが、ゲームフリークにおけるポケモンユーザーやポケモンファンに対するせめてものの誠心誠意なのではないのか?と感じました。