ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」の話題を1つご紹介しておきます。
今回は、マタドガス(ガラルのすがた)に関するものです。
ポケモン剣盾、マタドガス(ガラルのすがた)
「ポケモン ソード シールド」は、地域限定の姿になるポケモンが存在します。
そして、その中の1つに、「マタドガス」が含まれています。
「ガラルのすがた」のマタドガスは、色が黒くなり、アタマが伸びたような姿になっています。
この姿は、工場の煙突のようでもありますが、「ポケモン ソード シールド」は、イギリスが舞台の作品ということで、英国紳士風のシルクハットのようなイメージにもなっています。
また、英国紳士のようなイメージなので、今回のマタドガスは、「煙」の部分もヒゲのように描かれています。
タイプが話題に
ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のマタドガス(ガラルのすがた)は、その見た目の変化にかなり驚きもありますが、そのタイプにも驚きがあると言われています。
それは、普通のマタドガスが「どく」タイプだけだったのに対して、ガラルのすがたは「どく・フェアリー」というタイプになっているからです。
ポケモンのフェアリータイプは、その名の通り、妖精のイメージで付けられているものであり、このタイプが付属するポケモンは、大体は可愛い感じになっています。
マタドガスが可愛いという人も、もちろんいると思われますが、普通の可愛いイメージとは程遠いので、ガラルのすがたになると、なぜフェアリータイプが付属するようになっているのかが疑問だと言われています。
ツイッターで他の人が言ってたので実際に調べたけど、マタドガスがフェアリータイプになった理由がよく考えられててしゅごい… pic.twitter.com/dCUGQxjasd
— .むら (@_hihomu) 2019年8月7日
フェアリータイプの理由
「ポケモン ソード シールド」のマタドガス(ガラルのすがた)がフェアリータイプになっている理由は、公式的なものはまだ発表されていません。
ただ、ネットで色々と考察されており、その中の1つがしっくり来ると話題になっています。
それは、マタドガス(ガラルのすがた)は、英国紳士と共に、蒸気機関車のイメージも持っているからではないかというものです。
蒸気機関車は、煙突から煙を出して走る姿が特徴的で、マタドガス(ガラルのすがた)の煙突イメージと一致しています。
また、蒸気機関車の中でも、2台の通常型タンク機関車を背中合わせに連結した形のものが、今回のガラルのすがたのマタドガスのネタ元にされているのではないかと言われています。
そして、このような形の蒸気機関車は、イギリスのロバート・F・フェアリー氏によって考案され、「フェアリー式」と呼ばれているため、今回、マタドガスにフェアリータイプを付属させたのではないかと考えられています。
なお、現時点では、前述のように、本当にこれがマタドガス(ガラルのすがた)がフェアリータイプになっている理由なのかは公式発表されていません。
ただ、最近のポケモンは、ネットでその地方っぽいものを調べてネタ元にするというような作業を行っている感じがかなり強いので、おそらくこの理由であっていると思われます。
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コメント
そんなノリでいいのか……?
まあ既存の複合タイプ乱立よりかはワクワクするけども
考えられてるのは、設定だけに見える
でもタイプは面白い
ルカリオも鋼タイプは「鋼の意志」だしいいと思う
いいね
デザインとしてもよく考えられてると思う
蒸気機関の煙突・煙をシルクハット・髭にして英国紳士にするってなかなか面白い
口臭いけど