ポケモン ソード シールド、巨大ポケモン登場の新システムなど公開

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」の新システムが公開されています。

　今回は、巨大ポケモンが登場する新システムなどが明らかにされています。

ポケモン ソード シールド、新システム

　「ポケモン ソード シールド」については、ポケモンダイレクトが放送され、その中で新情報が明らかにされています。

　明らかにされた新情報は、上のポケモンダイレクトの動画で説明されています。

　今回の発表で一番大きな情報は、巨大ポケモンが登場する新システム「ダイマックス」というものになります。

　「ダイマックス」は、ガラル地方の特定の場所でのみ、ポケモンたちが巨大化する現象のことです。

　巨大化は全てのポケモンが対象であり、巨大化したポケモン同士が戦う「ダイマックスバトル」というものも用意されています。

　ちなみに、ダイマックスには、「ダイマックスバンド」と呼ばれる特別な道具が必要となります。

　また、ダイマックスしたポケモンが覚えている技は、全て「ダイマックスわざ」に変化し、通常の技よりも強力なものになることも明らかにされています。

　さらに、ダイマックスした野生のポケモンとバトルを行う「マックスレイドバトル」というものも登場します。

　マックスレイドバトルは、4人のトレーナーで協力してバトルを行う新システムであり、ダイマックス自体がそうですが、ポケモンGOを意識したような新システムになっています。

新たなキャラクターも公開

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」については、新たなキャラクターも公開されています。

　公開されたのは、ガラル地方のチャンピオン「ダンデ」、

　「ダンデ」の弟であり、主人公のライバルの一人である「ホップ」、

　ガラル地方を代表するポケモン博士である「マグノリア博士」、

　マグノリア博士の孫娘であり、ダンデの幼馴染、さらに、マグノリア博士の助手を務める若き研究者の「ソニア」、

　くさタイプのジムリーダー「ヤロー」の5人です。

ポケモン図鑑と「スマホロトム」

　「ポケモン ソード シールド」については、ポケモン図鑑の要素も公開されています。

　今作のポケモン図鑑は、「スマホロトム」というものの中に搭載される形になっています。

　「スマホロトム」の中には、さまざまな電化製品に入り込む能力を持ったポケモン「ロトム」が入っていて、ポケモン図鑑としての機能以外にも、役立つ機能があるとされています。

　例えば、今作は、自転車に「スマホロトム」を装着することで、地上を早く移動できるだけでなく、水上を移動することもできるようになっています。

　「ポケモン ソード シールド」のポケモンの捕獲については、その他、「ワイルドエリア」というものが登場することも明らかにされています。

　「ワイルドエリア」は、見渡す限りの自然が広がっているエリアであり、ガラル地方で最も多くの種類のポケモンたちが生息しています。

　ちょっとしたオープンワールドな感じの世界になっていて、場所や天気によって出会えるポケモンが変わるため、訪れる度に新しい発見があるそうです。

　ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」については、先に掲載したポケモンダイレクト内の映像とだいたい同じですが、解説部分を省略したプロモーション動画も公開されています。

　なお、今回のポケモンダイレクトで公開された情報などは、「ポケモン ソード シールド」の公式サイトにまとめられているので、一度見ておくといいでしょう。

　公式サイト