ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」について、少し情報が出ています。
今回は、携帯モードでの遊びの性質をより強化した内容になっていると明かされています。
ポケモン剣盾、据え置き作品であるものの…
「ポケモン ソード シールド」は、ニンテンドースイッチで発売されるポケモン本編の新作です。
スイッチ用のポケモンソフトとしては、2018年に「ポケモン Let’s Go! ピカチュウ Let’s Go! イーブイ」が発売されているので、今作は2作目となります。
ただ、「ポケモン ピカチュウ イーブイ」は、リメイク作品だったので、完全新作としてはポケモン剣盾が初とも言えます。
ニンテンドースイッチは、今更言うまでもないかもしれませんが、テレビにつなげて遊ぶことも、本体だけで遊ぶことも出来る、2種類、またはテーブルモードを入れて3種類のプレイスタイルを持つゲーム機です。
また、任天堂の分類的には、スイッチは据え置きハードということになっているので、「ポケモン ソード シールド」は、ポケモン完全新作で初の据え置きハード作品でもあります。
今回、このポケモン本編の完全新作で初となる据え置きハード作品について、任天堂の決算説明会で、古川社長が少しコメントしています。
携帯モードでの遊びの性質をより強化
ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」は、形式的には据え置きハード作品となっていますが、「携帯モードでの遊びの性質をより強化」出来るようなアイデアを取り入れていくことを考えて、開発が進められていることが明らかにされています。
これが具体的にどのような内容なのかはコメントされていませんが、従来の携帯ハード用のポケモンファンに支持されるような内容になっているようです。
ちなみに、「ポケモン Let’s Go! ピカチュウ Let’s Go! イーブイ」は、テレビに向かってモンスターボール型のコントローラーを振るというような遊びが入っていました。
これは、ニンテンドースイッチの据え置きモードで遊ぶことを重視したゲームだったため、このような仕様になっていたそうです。
今回の「ポケモン ソード シールド」でも、モンスターボールプラスの対応があるのかは今のところ不明ですが、携帯モードでの遊びの性質をより強化するとコメントされているので、何らかの対応があったとしても、今作は従来型の捕獲方法が採用され、そちらがメインになっている可能性の方が高いです。
なお、ニンテンドースイッチについては、2019年秋に携帯しやすい新モデルが登場するという噂があります。
このため、ハードの面からも、「ポケモン ソード シールド」を携帯モードで遊びやすくするバックアップが入って来ると推測されています。
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