ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」の話題を1つご紹介しておきます。
今回は、GBC風に新ポケモンをデザインしたファンアートです。
ポケモン剣盾、新ポケモンをGBC風に
「ポケモン ソード シールド」は、ポケットモンスターシリーズの本編の最新作ということで、数多くの新ポケモンが登場しています。
これらの新ポケモンは、ニンテンドースイッチというHDゲーム機に登場するポケモンなので、発表時から豊かな色彩で精緻に描かれていますが、今回、それをあえて昔風にデザインし直している人が海外で話題になっています。
それは、「ポケモン ソード シールド」のダウンロードコンテンツの第2弾までを含めた新ポケモンを、ゲームボーイカラー風のデザインにしてみたというものです。
新ポケモンを、ドット絵や昔風のデザインにしている人は、以前から何人もいますが、今回、「ポケモン ソード シールド」の全ての新ポケモンがまとめて投稿されたことで、かなり見ごたえがある状態になっています。
また、各ポケモンのポーズなども、昔のポケモン作品になじむように、56×56サイズにアレンジされていたりと、全体的にかなり完成度が高いと思われます。
ちなみに、今回のデザインは、「ポケットモンスター ピカチュウ」の色数で再現されたものです。
「ポケットモンスター ピカチュウ」は、日本だとゲームボーイ作品ですが、海外版はゲームボーイカラーにも対応しており、このあたりは、思い出が海外の人と日本人とでは少し異なる部分になっています。
このため、海外準拠で、カラー化した最初のポケモン作品のイメージで作られたのが、今回のファンアートになっています。
なお、「ポケモン ソード シールド」の新ポケモンは、ポケモンらしくないと一部で言われているものもいます。
そういった新ポケモンは、造形だけではなく、色の使い方からもそう感じる部分があるので、今回のファンアートのように、昔風に色数を絞ってデザインすると、「ポケモンらしくなさ」は少し薄まっている部分もあるかもしれません。
また、今回の「ポケモン ソード シールド」のGBC風デザインは、ファンアートとご紹介しましたが、作ったのは、ドット絵やデザインなどを手掛けているPat Ackermanというプロの人なので、ファンアートの域を超えているとも言えます。
コメント
ゲームボーイカラー風じゃなくてスーパーゲームボーイ風(初代)だと思います
作者が、ピカチュウ版(GBC対応ポケモンイエロー)と同じ色数で作ったと言っているので、そのような記述になっています。
ただ、スーパーゲームボーイの色数を超えていないのであれば、その書き方が正しいのかもしれません。
装飾が多くなって変わってきたなーという感じはしてたんですが……これ見るとやっぱりポケモンはポケモンですね!凄い!
マホミル好き
そもそもポケモンらしさって何よ?
って話よね
個人的にマホミルのが完璧すぎるので、もう少しぐにょっとしてたら最高w
「初めて公開されたゲーム内グラフィックが、ネット上で一番声の大きい年齢層の人たちが思春期だった頃のハード(今だったらGBA〜DSだろうけど)準拠かどうか」が「ポケモンらしいかどうか」だと思うよ結局
SMや剣盾の新ポケも、RS〜BW風のドット絵で公開されてたら今ほど色々言われてなかっただろうと思う
(逆に今もう「ポケモンらしい」と受け容れられてるRS〜BWも、赤緑〜金銀世代からは散々言われてたし)
初代世代だがやっぱりポケモンじゃなく当時量産されたインスパイアゲーにしか見えないのが多い
これ書いた人のポージングとアレンジのセンスは認めるが、やっぱポケモンに見えるのは2~3割だね