ポケモン関連の話題が1つ出ています。
話題は、「ポケモン ソード シールド」のアートディレクターJames Turner氏がゲームフリークを退社し独立しているというものです。
ポケモン剣盾、アートディレクター
「ポケモン ソード シールド」は、ポケモン本編の完全新作として、数多くの新ポケモンが登場しています。
これらの新ポケモンは、ゲームそのものの開発ディレクターが指揮する内容でもありますが、細かな内容は「アートディレクター」の立場の人が指揮する内容になっています。
今回、この「ポケモン ソード シールド」のアートディレクターがゲームフリークを退社したことが明らかにされています。
「ポケモン ソード シールド」のアートディレクターは、James Turner(ジェイムス・ターナー)氏です。
James Turner氏は、イギリス人のデザイナーとして「ポケモン ソード シールド」以外の作品にも関わっており、これまで数多くのポケモンを生み出しています。
具体的には、「ポケモン ソード シールド」だと、マルヤクデ、ヤバチャ、ポットデス、タチフサグマ、ガラルジグザグマ 、ガラルマッスグマ、キョダイマックスゲンガーのデザインを担当しています。
また、「ポケモン サン ムーン」や「ポケモン ウルトラ サン ムーン」では、マッシブーン、アクジキング、ベベノム、アーゴヨンのデザインを担当しています。
そして、「ポケモンXY」では、ボクレー、オーロットのデザインを担当しています。
さらに、「ポケモン ブラック ホワイト」では、バニプッチ、バニリッチ、バイバニラ、ゴビット、ゴルーグ、バルチャイ、バルジーナのデザインを担当しています。
よって、James Turner氏は、ゲームフリーク在籍中に人気のポケモンを数多くデザインしていたことが分かると思います。
ゲームフリークを退社し独立
ニンテンドースイッチ「ポケモン ソード シールド」のアートディレクターJames Turner氏は、ゲームフリークを退社後、独立したことを発表しています。
その内容は、旧友と一緒に「All Possible Futures」というゲーム開発スタジオを立ち上げたというものです。
また、ゲームフリークの退社や「All Possible Futures」の立ち上げは、どうやら最近ではないようで、間もなく「All Possible Futures」が関わる新作ゲームが明らかにされるとしています。
ちなみに、一緒にゲーム開発スタジオを立ち上げたJames Turner氏の旧友は、「The Swords of Ditto: Mormo’s Curse」というゲームの開発に関わっていた人物であり、ゲームフリークの人ではありません。
なお、James Turner氏は、ポケモン本編以外だと「ポケモンバトルレボリューション」や「ポケモントローゼ」のアートディレクターを務めたり、任天堂発売でゲームフリーク開発の「リズムハンター ハーモナイト」のディレクターなども務めており、かなり活躍の幅が広かったイメージがあります。
コメント
悪くないんだけどこの人のデザインは他のポケモンとちょっと異質なのが多い
やっぱ海外っぽさがにじみ出てる
ア・リ・ガ・トぅ
寂しいけど新天地でも頑張ってほしいぜ
この人はポケモンのデザインを数匹分考えるぐらいなら個性ですんだけど、アートディレクターを担当するべき人じゃなかった
新ポケモン達が原色使いすぎてカートゥンアニメみたいな色彩になってるんだよ…
ところで後任はいるの?
この人のデザインだとバルジーナ、マッシブーン、マルヤクデが好き。
ポケモンは外部のデザイナーも参加してるから今後ポケモンに関わらないとは限らないな。