ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。
話題は、ブルーベリー学園はイッシュ地方というものです。
ポケモンSV、ブルーベリー学園はイッシュ地方
「ポケモン スカーレット バイオレット」は、2023年12月14日(木)に有料のダウンロードコンテンツの後編「藍の円盤」の配信が行われます。
この「藍の円盤」については、先の「ポケモン スカーレット バイオレット、DLC藍の円盤のプレビュー出る。楽しく難しい内容に」の記事でご紹介したように、海外でプレビューが出ています。
今回、この海外の「プレビューで出た新情報ではない情報」がXで話題になっています。
それは、「ブルーベリー学園はイッシュ地方に存在する」という内容です。
この情報は、今回のポケモンSVの海外プレビューで公式側が出して来た情報ではありません。
一方、間違っている情報だということでもありません。
「ブルーベリー学園はイッシュ地方に存在する」という内容は、ポケモンSVのDLC前編「碧の仮面」で確定している既出の情報です。
ポケモンBWの冒険の舞台に行けるのか?
「ブルーベリー学園はイッシュ地方に存在する」という内容は、ポケモンSVのDLC前編「碧の仮面」で、ブルーベリー学園の教師「ブライア」が登場していることによって確定している既出の情報です。
「ブライア」は、主人公たちを林間学校へと連れて行くことになります。
このとき、DLC前編「碧の仮面」のゲーム内で、上の画像のように「ブルーベリー学園はイッシュ地方にある学校だ」と紹介されています。
つまり、この時点でDLC後編「藍の円盤」≒「ブルーベリー学園」=「イッシュ地方」だということは確定している内容になっています。
そして、今回、ポケモンSVのプレビューの内容を紹介する中で、この前提が一部の海外記事で改めて触れられている状態になっています。
つまり、前から分かっている情報が文章の前振りとして書かれているだけです。
また、その前提がある上で、ブルーベリー学園の「テラリウムドーム」には、イッシュ地方のポケモンたちがいたり、イッシュ地方(=BW)の音楽のアレンジが流れる場所があるというようなことが紹介されているものになります。
そして、「ブルーベリー学園はイッシュ地方だった」となぜか今更Xで話題になっている部分について、本当はDLC未プレイだったりする人が多いのか、テキストを読んでいない人が多いのかというようなことも言われています。
なお、ブルーベリー学園はイッシュ地方に存在しますが、その他のイッシュ地方、つまり、ポケモンBWの冒険の舞台などに行けるのかどうかはまだ不明です。
これは普通に考えると、「行けない」が答えになります。
しかし、今回のプレビューでは「行ける」とも「行けない」とも公式の情報は出ておらず、「行けない」と断定することも「行ける」と断定することも完全な間違いです。
ちなみに、ポケモンSVのDLC後編「藍の円盤」の未発表のサプライズはまだ残っています。
そして、そのサプライズがこれだという可能性もあるため、ポケモンSVのDLC後編「藍の円盤」で、ポケモンBWの冒険の舞台に行ける可能性はゼロではありません。
むしろ、海外リーカーのヒントから考えると、ポケモンBWの冒険の舞台に「行けるような気がする」と言う人もいます。
なお、海外リーカーのBWリメイク的な匂わせについては、今から考えるとブルーベリー学園のことを言っていただけのような印象もありますが、以前、「ポケモン ブラック ホワイト、リメイクは存在しないかも。代わりにイッシュ舞台の新作が?」の記事でご紹介したことがあるので、こちらも参考にどうぞ。
ポケモンSV DLC「ゼロの秘宝」 Amazon 楽天
コメント
容量的に行けても町1つとかだろうけどそんな半端なことしないんじゃないかな
BWの登場人物とか出てきたら面白いけど、それもSVのグラフィックに合わせたら全然顔違う!ってなりそう
ブルーベリー学園がイッシュにあるのは前編から分かってたことなのに今更騒がれてるのに違和感あった
こういう輩が、デマを流すんだよ。
まあ流れで一言言っただけだから大半が忘れてても仕方ないでしょ。そう目くじら立てなさんな
ヒウンシティヲケイユシテ来たことをテキストだけで済ませるに一票
他地方に行けるのは何気に金銀以来か
当然上陸はできないだろうし上陸できたらできたで色々問題ある
一応BW2の自然保護区はイッシュ地方ではないと言ってるし、
SM、USUMのウルトラホールは地方どころか別世界。
今回の舞台がイッシュにある人工島と明言されただけで、
離れたどこかなのは上記のものやキタカミの里と同じ感じでしょう。
地続きではない以上イッシュ要素があるんだろうなぐらいにしか思ってない。