ポケモン スカーレット バイオレット、レギュレーションE変更で藍の円盤の配信日は12月かと話題

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。

　話題は、「レギュレーションE」変更で「藍の円盤」の配信日は12月ではないかというものです。

ポケモンSV、藍の円盤の配信日は…

　「ポケモン スカーレット バイオレット」は、有料のダウンロードコンテンツの配信が予定されています。

　この有料のダウンロードコンテンツは2回に分けて配信され、前編が「碧の仮面」、後編が「藍の円盤」と名付けられています。

　このうち、前編「碧の仮面」の配信日は、2023年9月13日（水）です。

　一方、後編「藍の円盤」の配信日は、「2023年冬以降配信予定」と案内されているだけであり、2023年中に配信されるのか、2024年に配信となるのかは分からない状態になっています。

　今回、この「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLC「藍の円盤」の配信が2023年12月ではないかと言われるようになっています。

　それは、「ポケモン スカーレット バイオレット」のランクバトルのルールである「レギュレーションE」について、変更のお知らせが出されているからです。

レギュレーションE変更

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のランクバトルの「レギュレーションE」は、これまでは2023年10月1日（日）9時から2023年12月1日（金）8時59分までのルールだとされていました。

　しかし、誤りがあったとして今回、2023年10月1日（日）9時から2024年1月3日（水）8時59分までに期間が変更されました。

　また、この「レギュレーションE」は、DLC前編「碧の仮面」に登場するポケモンも使えるルールになっています。

　これは、2023年9月13日に配信のDLCの内容をさっそく「次の月」からランクバトルで楽しめるということです。

　そして、これと同じことがDLC後編「藍の円盤」でも予定されていると考えることが出来るかもしれません。

　つまり、「レギュレーションE」が2024年1月3日（水）8時59分までということは、2024年1月3日（水）9時から始まる次の次の新ルール「レギュレーションF」では、「藍の円盤」の登場ポケモンが使えるのではないかと推測できるということです。

　このため、その前の月である2023年12月中に「藍の円盤」が配信され、「次の月」の2024年1月からその登場ポケモンが使えるようになるのではないかと考える人が何人も出ている状態になっています。

　よって、ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLC後編「藍の円盤」の配信日は2023年12月ではないかと考察されているということです。

　ちなみに、「ポケモン スカーレット バイオレット」のランクバトルのレギュレーションは、元々3か月単位で更新されていました。

　しかし、「レギュレーションE」はなぜか2か月で更新されると案内されていました。

　このため、元々単に期間の計算を間違えていただけであり、DLCの配信日とは何も関係がないという考えもあります。

　その場合、DLC後編「藍の円盤」の配信日は2024年1月以降になっている可能性が高いということになります。

ルール概要

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のランクバトルの「レギュレーションE」の概要は、以下のように案内されています。

レギュレーションEを使用する期間
　2023年10月1日（日）9時から2024年1月3日（水）8時59分まで

レギュレーションEの内容
　使用できるポケモン
　『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』および『ゼロの秘宝』の「前編・碧の仮面」に登場するポケモンと一部のポケモンが参加できます。
　特別なポケモンは使用できません。
　『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』および『ゼロの秘宝』で捕まえたポケモン、タマゴから生まれたポケモン、公式にプレゼントされたポケモン、『Pokemon HOME』から連れてきたポケモンのみ参加できます。

ポケモンのレベル
　レベル1～100までのポケモンが登録できます。
　対戦中、すべてのポケモンは自動的にレベル50になります。

ポケモンのもちもの
　ポケモンに「どうぐ」を持たせることができます。
　ただし、参加させるポケモンのうち2匹以上のポケモンに同じ「どうぐ」を持たせることはできません。

対戦時間
　総合時間：最大20分
　持ち時間：最大7分
　1ターンあたりの選択時間：45秒
　対戦に出すポケモンの選択時間：90秒