ポケモンスカーレットバイオレット、ポケモンGOのXXSとXXL個体で「あかし」入手

　ニンテンドースイッチ「ポケモンスカーレットバイオレット」について、1つ情報をご紹介しておきます。

　情報は、ポケモンGOのXXSとXXL個体で「あかし」を入手できるようになるというものです。

ポケモンGO、XXSとXXL個体

　スマホゲーム「ポケモンGO」で、少し前にポケモンの「サイズ」関連の新仕様が導入されています。

　それは、「XXS」や「XXL」という個体が存在するようになったというものです。

　これは、ポケモンGO世界で、最も小さい個体（＝XXS）と、最も大きい個体（＝XXL）が追加されたということです。

　XXSやXXLの個体はランダム出現なので、狙ってゲットすることは出来ません。

　また、XXSやXXLの個体は、相棒にしたときの表示の違いなどは存在しますが、「能力」は同じで大きさによる違いは存在しません。

　このため、ポケモンGOのポケモンのサイズの仕様は、一部の人に向けたやりこみ要素的なものになっていて、気にしなくてもいいとも言えるものです。

　ただ、ポケモンGOのXXSやXXLの個体は、「いらない」として博士に送る以外の使い道もあるのでご紹介しておきます。

ポケモンSVでの大きさ

　ニンテンドースイッチ「ポケモンスカーレットバイオレット」にもポケモンの大きさの仕様が存在します。

　ポケモンの大きさは、テーブルシティ西広場の花壇の近くにいるNPCに話しかけると、その大きさがどれぐらいなのか確認することが出来ます。

　そして、このNPCは、「ポケモンスカーレットバイオレット」のサイズの仕様の中で最も小さい（＝XXXS、0）個体だった場合「イッツアスモールポケモン」、最も大きい（＝XXXL、255）個体だった場合「イッツアビッグポケモン」という判定を行います。

　これらの判定になった場合、最も小さい時には「ちいさいあかし」が、最も大きい時には「でっかいあかし」が貰えます。

　ただ、これらの判定やあかしも、特に何かポケモンの「能力」に影響するものではありません。

　つまり、これも一部の人に向けた収集ややりこみ要素的なものになっているということです。

あかし入手

　「ポケモンスカーレットバイオレット」は、今後、「ポケモンホーム」と連動するようになります。

　ポケモンホームと連動するようになると、ポケモンGO→ポケモンホーム→ポケモンSVへとポケモンを送ることが出来ます。

　この状態になった時、ポケモンGOで捕まえたXXSやXXLの個体は、ポケモンSVで最も小さい判定と最も大きい判定になると内部データで明らかになっています。

　つまり、本来はXXXSとXXXL個体でなければならないものの、両ゲームの仕様が異なるので、「ポケモンGO」から「ポケモンスカーレットバイオレット」にXXSやXXLの個体を持ってくると、前述の「あかし」が入手できる個体になります。

　よって、ポケモンGOでXXSやXXLを入手した場合は、「ポケモンスカーレットバイオレット」のXXXSやXXXLに相当する個体になっているので、ポケモンSVに送ってあかしを入手するという使い方が出来ます。

　ちなみに、ポケモンGOの方が最も小さい個体や最も大きい個体を入手しやすいというわけではないので、「ポケモンスカーレットバイオレット」であかしを入手するために「ポケモンGO」をプレイする必要はありません。

　ただ、「ポケモンスカーレットバイオレット」の伝説系のポケモンなどは、サイズ固定で出現します。

　一方、「ポケモンGO」では伝説系のポケモンなどにサイズ固定はないため、「ポケモンスカーレットバイオレット」で伝説系のポケモンなどに「ちいさい」や「でっかい」の「あかし」を付けたい場合は、ポケモンGOをプレイするというのも1つの方法です。

　なお、「ポケモンGO」のXXSやXXL個体を、「ポケモンレジェンズアルセウス」に連れて来ることも出来ます。

　その場合、XXL個体だと、オヤブンマークの付いていないオヤブンサイズのポケモンになるという少し珍しい個体になります。