ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、話題が出ています。
話題は、ペパーと大森滋氏に関するものなどです。
以下、なるべく分からないように曖昧に書いていますが、今作の物語が少しネタバレしているので見たい人だけどうぞ。
ポケモンSV、ペパーと大森滋氏
「ポケモン スカーレット バイオレット」には、「ペパー」というキャラクターが登場します。
ペパーは、主人公と同じ学校に通っている「先輩」という位置づけのキャラクターです。
今回、このキャラクターが「ファミ通・電撃ゲームアワード2022」のイベントで最優秀賞を受賞しています。
そして、この受賞に対して、ゲームフリークの大森滋氏が上のようなコメントを発表しています。
これによると、「ポケモン スカーレット バイオレット」のペパーは、大森滋氏の過去の経験を重ねて描いたキャラクターになっているとのことです。
特に、大森滋氏は若い頃に親を亡くしており、そのときの気持ちをペパーに重ねてキャラクター設定をしたとされています。
また、「ポケモン スカーレット バイオレット」の物語にはペパーが関わることもあり、今回のイベントでは、シナリオ部門の最優秀賞も受賞しています。
手持ちにも意味が…
「ポケモン スカーレット バイオレット」のペパーについては、ネタバレになるので詳しくは書けないものの、このように大森滋氏が自身の経験を入れ込んだようなキャラクターになっています。
また、ペパーは、トレーナーとしてバトルを行うシーンも何度か登場します。
そして、このときのペパーの手持ちポケモンに「リククラゲ」や「マフィティフ」が登場します。
この「リククラゲ」や「マフィティフ」は、中国語だと「父」や「母」の文字が入っています。
このため、「親」というキーワードを持つペパーのキャラ設定に関連したポケモンが選ばれており、手持ちにも意味があると考えられています。
ちなみに、ペパーに「欲張りにいくぜ」というセリフがあり、手持ちとして「ヨクバリス」を出して来るのは言葉遊びのような意味があるとも言われています。
なお、「ポケモン スカーレット バイオレット」のペパーの手持ちポケモンについては、稀に色違いで出現して来ることがあるということも話題になっていました。
また、ペパーはテラスタルするとき、モンスターボールをなぜか逆さまに持ってるということも話題になっていました。
コメント
このコメント見て正直幻滅した
知りたくなかった
本格的に私物化臭がする
初登場時の嫌な雰囲気キャラからのギャップがすごいし良いやつちゃんだった
マフィティフの方がモデルいるのか気になりました
そもそも初代のポケモンだって田尻智さんの少年時代の体験を元に作り上げられた作品なんだから別になんとも思わない
結構理由が悲しい
物語を書くって言うのは実体験をズラしたものがほとんどなのに、
それを知らない、話を書いたことすらない素人が勝手に幻滅してるのはまだしも
攻撃してるのはどうかと思う。
大正の文豪からほとんど実体験や経験則を入れ込んでるものだよ
それを物語に置き換えたものが小説なんだから