ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。
話題は、ピーチドンの本当の名前と、新技じゃどくのくさりについてです。
以下、ストーリーに関するものではありませんが、ネタバレだとも言えるような要素ありです。
ポケモンSV、ピーチドン
「ポケモン スカーレット バイオレット」では、今後、モモに関連したポケモンが登場すると予想されています。
それは、先の「ポケモンSV、ゼロの秘宝の番外編の配信が決定。店先にあるモモの正体が…」の記事でご紹介したように、DLC「ゼロの秘宝」の番外編の配信が予告され、そのプロモーション映像に「モモ」が大きく登場するからです。
また、そもそも「ゼロの秘宝」が「桃太郎」に関連した内容になっているので、イヌ、サル、キジと来れば、モモに関連したポケモンが登場するというのは当初から誰もが予想している内容ではあります。
このモモに関連したポケモンは、どういうものなのかは不明なので「ピーチドン」とも呼ばれています。
ピーチドンとは、匿名掲示板で特定の人が言い出したことがその元ネタになっていると言われており、「○○ドン」で終わるポケモンも多いことから、何となく新ポケモンの名前として普通にありそうなこともあり、一部でしっくり来る名前だとも言われているものになっています。
ただ、ポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」の番外編で登場するモモに関連したポケモンの名前は、残念ながらピーチドンではありません。
ピーチドンと言われるポケモンの本当の名前は「モモワロウ」です。
モモワロウは、既に任天堂やゲームフリークなどが商標を出願していることから、その名が明らかになっている部分もあります。
また、解析でも先にその名が知られています。
新技じゃどくのくさり
「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLC「ゼロの秘宝」の番外編で登場するモモに関連したポケモンについては、解析されるのに先にコンテンツを内部的にほぼ全て実装していたり、先に商標登録が明らかになっている部分はミスとも言えるかもしれません。
ただ、これらよりも明確にミスだと言えるものがあります。
それは、ポケモンSVに既に新技として「じゃどくのくさり」というものが実装されており、実際に既に使用可能になっているというものです。
その様子は、上の動画で確認可能です。
これは、「ゆびをふる」の技を使った様子を撮影したものです。
「ゆびをふる」は、ほとんど全ての技の中からランダムに何かの技を繰り出すという技です。
そして、この出現するランダムな技の中に、本来は「ピーチドン」こと「モモワロウ」の新技として公開する予定だった「じゃどくのくさり」が既に入ってしまっている状態です。
「じゃどくのくさり」は、毒の技であり、相手を50%の確率で「もうどく」状態にすることが出来ます。
また、威力は100、命中率は100であり、現時点ではモモワロウ専用技ということもあり、強い技になっています。
ちなみに、「じゃどくのくさり」がなぜ「モモワロウ」の技なのかというのは、解析でそうなっているからという趣のない答えもありますが、この技のエフェクトを見れば分かる部分があるからです。
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名前のネタは桃+悪ろう&割ろうかな?