ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の話題を1つご紹介しておきます。
話題は、パモの名前の由来を考えるというものです。
ポケモンスカバイ、パモという名前
「ポケモン スカーレット バイオレット」には、パモという新ポケモンが登場します。
パモは、「ねずみポケモン」であり、ピカチュウに似た新ポケモンシリーズのスカバイ版だと言われています。
また、パモは、その名前に注目が集まっています。
それは、「ピィ」以来となる23年ぶりの2文字の名前のポケモンになっているからです。
パモという名前の語源がまだわからないです pic.twitter.com/JhE9wbOlAI
— 岩根雅明 MASAAKI IWANE (@animator1965) September 27, 2022
ただ、このパモは、ポケモンアニメにも関わる岩根雅明氏もコメントしているように、その名前の由来が謎だとも言われています。
由来を考える
ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」の「パモ」は、明確にコレという名前の由来や元ネタがあるわけではないかもしれません。
このため、単に23年ぶりの2文字のポケモンを追加するにあたり、商標などに引っ掛からずポケモンの名前として使えそうな「パモ」という名前をゴロなどで選んだだけの可能性も十分あります。
ただ、無理にその由来を考えると、いくつか考察できるのではないかと言われています。
その中の1つとして、パモは「手のひらに放電器官を持っている」ポケモンなので、手のひらの意味の「palm」(パーム)を元ネタにしているというものがあります。
また、パモの動物としての元ネタは「マーモット」ではないかとも言われています。
そして、パームの「パ」とマーモットの「モ」を持って来て「パモ」にしたのではないかというような考察も出来ます。
ちなみに、パモの英語名は「Pawmi」です。
こちらも、「palm」(パーム)を連想させるものです。
また、「paw」(=動物などの手)も連想させます。
さらに、「mi」はnezumiを連想させ、これは動物の分類として「ネズミ目(齧歯目)」に属するマーモットと関連があると言えるものです。
よって、「ポケモン スカーレット バイオレット」の「パモ」の名前の由来は、最初に書いたように「明確なものはない」可能性も十分ありますが、無理に考えるとこういったものを元ネタにして名付けられた可能性もあります。
コメント
パモかわいいネズミだけどチワワみたい
>また、「paw」(=肉球)も連想させます。
pawは肉球じゃなくて手ね
肉球を指すなら”paw”じゃなくて”paw pad”
コメントありがとうございます。
修正しました!
2文字のポケモン23年ぶりなのか
プゥ、ペェ、ポォとかいたらよかったなw
ピカチュウのパチモンってことかと思ってました。
でもそんなに似てないか…
実際に進化してパーモットになってるあたりマジで当たってて草