スカーレット バイオレット

ポケモン スカーレット バイオレット、任天堂の株主総会で大会運営の失敗に関する話題が出る

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 ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。

 話題は、任天堂の株主総会で大会運営の失敗に関するコメントが出ているというものです。

 

ポケモンSV、任天堂の株主総会で…

 「ポケモン スカーレット バイオレット」などのポケモン本編ソフトは、「株式会社ポケモン」が発売元で、「任天堂」が販売元になっています。

 このような関係になっているのは、株式会社ポケモンは任天堂の持分法適用会社になっているからです。

 これは、もう少しざっくり言えば、株ポケは任天堂の関連会社というような関係になっているということです。

 このため、ポケモンに関して、任天堂が引き合いに出されることも多くなっています。

 今回、任天堂の2023年の株主総会で、株式会社ポケモンの活動に関連した質問が出ています。

 それは、「今年5月に株式会社ポケモンによって開催された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の公式大会でシステムトラブルがあった。こうした経験を踏まえ、今後のeスポーツへの取り組みについておしえてほしい」という内容です。

 

大会運営の失敗

 任天堂の2023年の株主総会で出された質問の「ポケモン スカーレット バイオレット」の「トラブル」とは、以前、「ポケモンSV大会、再開催が案内されるも世界大会の出場権が剥奪され荒れる」の記事でご紹介したものです。

 つまり、大会運営に失敗してやり直していたことに関連した質問です。

 この質問に対して、任天堂の古川社長は、「ご指摘のシステムトラブルについては承知しております。ポケモン全般のイベントを含むブランドマネジメントに関しては、当社の持分法適用会社である株式会社ポケモンが担っており、今後も両社で協力してポケモンの世界を広げていきたいと考えています」という回答を行っています。

 このため、大会運営の失敗に対する具体的な改善策などが示されたわけではありません。

 ただ、個別ゲーム作品の管理を自ら直接行っているわけではない任天堂の社長にも、「ポケモン スカーレット バイオレット」の大会運営の失敗の話が伝わっているということは、大きな問題だとして報告されているのだと考えられます。

 よって、今後は、大会運営がもう少し丁寧に行われるのではないかと思われます。

 「ポケモン スカーレット バイオレット」の大会運営の失敗については、前掲の記事で「世界大会の出場権が剥奪された」とご紹介しました。

 しかし、この件はその後、一度は予定を変更しないとハッキリと公式から案内があったものの、最終的には予定を変更し、「各カテゴリ128人」に世界大会の出場権が与えられ、剥奪がない形になっています。

 ただ、これも、上のツイートのようにガチギレしていた人たちがいたから渋々認めたような状態になっており、ここまで本気で抗議する人たちがいなければ変更されることはなかったかもしれません。

 なお、「ポケモン スカーレット バイオレット」の大会運営の失敗は、ミスは誰にでも起こり得るものなのであまり責めるのは酷だとも言えます。

 ただ、今回の失敗は、再現性が低いようなバグによる失敗ではなく、1回テストすればすぐに分かったであろうバグによる失敗だったので、大きく非難される状態になっていました。

 また、大会開始後、すぐに大きなバグがあると分かったのに、運営側は誰も公式大会を監視していなかったのか、大会を止めず、ずっと放置されていたのも大きな問題だと言われています。

 さらに、この公式大会の問題はまだ続いているとも言われており、現在は、八百長疑惑に関して公式の見解が出ないことを問題視している人も複数います。

コメント

  1. シロ より:

    バクがあまりに多い必ず修正

  2. 匿名 より:

    賞金もかなり低いし界隈の規模の狭いのに不正に熱を上げて取り組んでる割に堂々と話す精神年齢の低い上位プレイヤーをどう制するのか気になるところですね ポケカのWCSのプロモーション見てるとあまりの幼稚加減に腹立ってきますよ〜

  3. 匿名 より:

    回答になってなさすぎて笑った

  4. 匿名 より:

    みんな大変だねえ