ポケモン スカーレット バイオレット、クレセリアは種族値がナーフされるもまだ強い

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題をご紹介しておきます。

　話題は、クレセリアは種族値がナーフされるもまだ強いというものです。

ポケモンSV、クレセリアがナーフ

　「ポケモン スカーレット バイオレット」は、ポケモンホームに対応しています。

　この対応により、過去作から「クレセリア」を連れて来ることが出来るようになっています。

　クレセリアは、何も考えずに使っても強いというようなポケモンではありません。

　ただ、耐久があり、サポートに優れるので、しっかりとした戦略の元、バトルで使われることが多いポケモンになっています。

　また、「ポケモン スカーレット バイオレット」には、テラスタルの仕様があります。

　そして、クレセリアが「でんき」のテラスタイプになると、実質弱点がなくなり、更に強くなってしまうと言われていました。

　このため、その対策として、クレセリアを「ポケモン スカーレット バイオレット」に連れて来ると、種族値がナーフ（弱体化）される状態になっています。

種族値

　この種族値の変更により、クレセリアの高耐久な部分が弱体化する形になっています。

　しかし、それでもでんきテラスタイプによる実質弱点がないという効果などが強力なのでまだ強いと言われています。

　よって、過去作でクレセリアをゲット済みの人は、ホームを経由して今作に連れて来て使ってみてもいいでしょう。

　ちなみに、今後、「レギュレーションD」がスタートすると、ランクバトルでもクレセリアが使えるようになるので、対人戦で見かけることも多くなるはずです。

　なお、「ポケモン スカーレット バイオレット」のクレセリアは、じっくり見てみると、もふもふな感じで描かれていることも話題になっています。

　これは、クレセリアは生物ではなく月モチーフのポケモンなので、想像していたデザインと違うと言われており、公式とユーザーの解釈違いではないかとも言われています。