ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLCについて、いくつか情報が出ています。
情報は、シアノとタロという新キャラや、新特性「どくのくさり」などの公開が行われているというものです。
ポケモンSV DLC、シアノとタロ
「ポケモン スカーレット バイオレット」は、今後、ダウンロードコンテンツ「ゼロの秘宝」の本編の内容が配信されます。
また、このダウンロードコンテンツの本編の内容は、2回に分けて配信されます。
配信は、まず前編は「碧の仮面」として、2023年秋に配信されます。
後編は「藍の円盤」として、2023年冬以降に配信されます。
今回、この「ゼロの秘宝」の本編の内容を予告する映像が、ニンテンドーダイレクトで公開されました。
公開された動画は、上のような「セカンドトレイラー」になっています。
今回の「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLCの映像は、これまでに公開されていた「ゼイユ」と「スグリ」といった新キャラに加えて、「シアノ」と「タロ」という新キャラが登場することが明らかにされています。
「シアノ」と「タロ」は、後編「藍の円盤」で登場して来ます。
シアノは、自ら創設したブルーベリー学園の校長を務めています。
また、主人公の噂を聞きつけ、交換留学生として招待しにパルデア地方のアカデミーを訪れます。
さらに、クラベルとは昔からの知り合いだそうです。
タロは、ブルーベリー学園の2年生です。
また、しっかりもので、ブルーベリー学園にやってきたばかりの主人公を案内してくれます。
さらに、バトルの腕前は相当なものとして知られています。
新特性「どくのくさり」
ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLCでは、新ポケモンとして、「イイネイヌ」、「マシマシラ」、「キチキギス」というポケモンが登場します。
これらの登場は、前編「碧の仮面」で行われます。
そして、これらの新ポケモンには新特性が用意されています。
それは、「どくのくさり」というものです。
新特性「どくのくさり」は、「イイネイヌ」、「マシマシラ」、「キチキギス」の3匹が攻撃を当てると、つながれた毒の鎖の力で、相手をもうどく状態にすることがあるというものです。
よって、「イイネイヌ」、「マシマシラ」、「キチキギス」は、もうどくに出来る確率にもよると思われますが、よく使われるポケモンになるかもしれません。
スイリョクタウンなど
ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLCのセカンドトレイラーでは、主人公たちが冒険をすることになる舞台の紹介も行われています。
まず、前編「碧の仮面」では、「スイリョクタウン」という場所を冒険することになります。
スイリョクタウンは、主人公たちの林間学校の拠点となる場所です。
中心には、公民館があり、地元の人々が集まって雑談をしたりする村の交流の場になっています。
また、おもちゃや雑貨がたくさん置いてある売店や緑豊かな田園風景があります。
そして、村から少し離れたところには「ともっこプラザ」という小さな公園があり、そこには村人が親しみを持って「ともっこさま」と呼んでいるイイネイヌ、マシマシラ、キチキギスの石像が置かれています。
さらに、村から東の方面に行くと「キタカミセンター」に辿り着きます。
そこでは、長く受け継がれてきた「オモテ祭り」が開催されます。
オモテ祭りは、焼きそばやりんごあめなどさまざまな屋台があり、子供から大人まで楽しめるお祭りとなっています。
「ポケモン スカーレット バイオレット」のDLCの後編「藍の円盤」では、「テラリウムドーム」という場所を冒険することになります。
「テラリウムドーム」は、留学先であるブルーベリー学園の校内に存在するポケモンが過ごしやすい環境を人工的に整備している施設です。
世界に誇る海中庭園であるテラリウムドームは、強いトレーナーを育成する環境を強化するために作られています。
また、テラリウムドームには4つのエリアが存在します。
4つのエリアは、それぞれ土地や気候が異なり、多彩な自然環境を形成しています。
そして、テラリウムドームの壁と天井に映し出された人工の空は、時間帯や天候によって様々な表情を見せます。
さらに、エリアごとの気温も厳密に調整されており、エリアが違えば生息しているポケモンも一転します。
公式サイト
ポケモンSV DLC「ゼロの秘宝」 Amazon 楽天
コメント
名前と昨今の風潮のせいでタロの性別不安になる勢大量発生してたの草
英語でsheだからちゃんと女性っぽいな
いや俺も正直疑心暗鬼だったけども
剣盾の時みたいにDLC入りのSVが発売されますように。
名前がネット用語を意識してる新ポケかぁ…
リージョンフォームのポケモンはテラリウムドーム内で進化できるようになるのかな
スイリョクタウンのマップ 如何にも過疎地域の小さな町並みみたいな感じでいいな
青の円盤の舞台、明らかに施設の中だし野生ポケモンどうやって出現するんだ……?と思えば人工空間があったのか。
4つに分かれた環境の中、どのような過去作ポケモンが出てくるのか気になるところ。
はい!次にイナゴが飛び付くのはタロちゃんに決定!!時代遅れのナンジャモはポイーで
タロが出てくるのは後編のほうだけど、前編と合わせて桃太郎を意識している説好き(桃色の髪のタロ → モモタロウ)
ネーミングセンスが