ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ情報が出ています。
情報は、アルクジラとハルクジラ、ブロロンとブロロロームの名前の由来とデザイナーが判明しているというものです。
ポケモンSV、アルクジラとハルクジラのデザイナー
「ポケモン スカーレット バイオレット」は、ポケモン本編の完全新作なので様々な新ポケモンが登場します。
今回、今作の4つの新ポケモンのデザインをしたデザイナーがツイッターでコメントしています。
コメントしているのは、コザキユースケ氏です。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にて、開発のゲームフリーク監修でアルクジラ&ハルクジラ、ブロロン&ブロロロームのデザインを担当致しました!
— コザキユースケ/Yusuke Kozaki (@kymg) January 10, 2023
世界中の人が笑顔になってワクワクできるデザインを目指しました。
皆さんと共に良きパルデアの旅をしてもらえます様に!#ポケモンSV pic.twitter.com/EMA5QWMQet
コザキユースケ氏は、「ポケモン スカーレット バイオレット」のアルクジラとハルクジラ、ブロロンとブロロロームのデザインを担当したとツイッターでコメントしています。
また、今回のツイートに添えられている画像には、アルクジラとハルクジラ、ブロロンとブロロロームと共に、エレズンとストリンダー、タイレーツも描かれています。
これは、「ポケモン ソード シールド、コザキユースケ氏がエレズンやタイレーツなどデザイン」の記事でご紹介したように、ポケモン剣盾時代に自分が担当したデザインのポケモンも載せているという意味です。
ブロロンとブロロロームの名前の由来
ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」のアルクジラとハルクジラ、ブロロンとブロロロームについては、デザイナーの紹介と共に名前の由来もご紹介しておきます。
まず、アルクジラの名前の由来は「歩く+クジラ」です。
アルクジラは、英語名が「Cetoddle」であり、「cetacean」(クジラ)+「toddle」(歩く、よちよち歩く)の単語を組み合わせた名前になっていることからも由来を断定できるものです。
また、アルクジラの進化形である「ハルクジラ」の名前の由来は、「ハルク+クジラ」です。
ここで言う「ハルク」とは、マーベル作品の「ハルク」のような巨人をイメージした言葉として使われているものです。
これは、ハルクジラの英語名が「Cetitan」であり、「cetacean」(クジラ)+「titan」(タイタン、巨人)の単語を組み合わせた名前になっていることからも由来を断定できるものです。
そして、ブロロンとブロロロームの名前の由来はどちらもエンジン音です。
こちらはどちらもエンジンをモチーフにしたポケモンということで、特に複雑な名前の由来があるわけではありません。
ちなみに、ブロロンとブロロロームの英語名も「Varoom」(エンジン音)と「Revavroom」(エンジンをかける的なイメージ)であり、どちらもエンジンやエンジン音に関連したものになっています。
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