ポケモン スカーレット バイオレット、アカデミーの隠し扉と第3の伝説が考察される

　ニンテンドースイッチ「ポケモン スカーレット バイオレット」について、1つ話題が出ています。

　話題は、アカデミーの隠し扉と第3の伝説が考察されているというものです。

　以下、リークではないものの、「当たっているかもしれない」内容なので、見たい人だけどうぞ。

ポケモンSV、アカデミーの隠し扉

　「ポケモン スカーレット バイオレット」は、学校を舞台にした作品です。

　この学校は、「ポケモン スカーレット」では「オレンジアカデミー」、「ポケモン バイオレット」では「グレープアカデミー」と呼ばれています。

　これらのアカデミーは、バージョンによって名称などが異なるだけで、どちらも機能や内部構造は同じです。

　今回、このアカデミーの内部に「隠し扉」が存在すると話題になっています。

　「ポケモン スカーレット バイオレット」のアカデミーの隠し扉は、上のようにカメラの位置を少し工夫することで見れるようになっています。

　この場所は、エントランスホールの3階であり、本棚と銅像が印象的な場所でもあります。

　現時点では、この本棚の後ろに行くことは出来ません。

　ただ、今後登場するとみられている「ポケモン スカーレット バイオレット」のダウンロードコンテンツで、銅像に隠されたボタンが発見されるなどして、この本棚が動くようになり、隠し扉へと続く入口として機能するようになるのではないかと考察されています。

第3の伝説が考察される

　「ポケモン スカーレット バイオレット」のアカデミーは、オモダカが数年前にリノベーションしてデザインした施設であることがゲーム内で明らかになっています。

　つまり、オモダカはこの隠し扉の存在を知っている人物だと考えることが出来ます。

　また、この隠し扉は、アカデミーのどこか別の場所に繋がっているような感じになっています。

　「ポケモン スカーレット バイオレット」のアカデミーは、「ボール」が特徴的な建物です。

　しかし、現時点ではこのボールの部分に移動することは出来ません。

　今回発見された隠し扉は、このボール部分などにつながる階段やエレベーター的なものの入り口ではないかと考えられています。

　そして、ただのデザインだと思われていたアカデミーのボール部分は、本当に巨大なモンスターボールとしての機能も備わっており、中に「ポケモン スカーレット バイオレット」の第3の伝説のポケモンが封印されているのではないかと考察されています。

　ちなみに、ボール部分は比較的最近できたものとされているので、これもオモダカが数年前にリノベーションしてデザインしたときに作られたとみられています。

　このため、「ポケモン スカーレット バイオレット」は、オモダカにまだ何か秘密があるような感じにもなっており、その内容が今後登場するとみられているダウンロードコンテンツで明らかにされるのかもしれません。

　なお、「ポケモン スカーレット バイオレット」のアカデミーの隠し扉は、元々もっと自由にアカデミー内を移動できるようにする予定だったものが、開発時間の関係などからボツになり、強引に「封印」された場所になっているだけの可能性もあります。

　ただ、初報のときから何かあると匂わせているアカデミーの「ボール」の謎の解明につながるものになっていると考えることが出来るので、この隠し扉はDLC用のものだと考える方が納得感はあると思われます。